こんにちはケッターです
コロナも少しは静かになってきてます。
でも、最近はTVも再放送か報道番組かって状態
ついついコロナ関連の番組をみるんですが
私的に色んな矛盾を感じます
街中の様子を閑散としてます・・・
と報道してみたり
もう少し不要不急は自粛と言ってみたり
国や都道府県の長と言われる方々が
「この後の2週間が本当の正念場です」って
毎週言ってる気がする
おかしい事は何一つ無いとは思うけど
一般市民の私は・・・
「で、どうすればいいの???」
とちょっとだけ思うわけです
って前置きが長くなりましたが・・・
お勉強へ
≪家具と木材≫
無垢板・・桐・檜など高級家具に使用される
木そのものって事
化粧合板・・・無垢材より安価 突板張り等
色んな加工をされた板
見ての通りかな
籐(ラタン)・・・ヤシ科のつる性植物、加熱による曲げ加工が容易
椅子座面等に使用
≪芯材特殊合板≫
フラッシュ構造・・・木材の枠組み両側に合板を張ったもの
ペーパーコア構造・・・厚紙で芯を作る、軽く安価
蜂の巣状の形のハニカムコア等がある
*ハニカムは蜂の巣の意味。インテリアで色々な所の名称で使用されています
ランバーコア構造
MDF構造/
パーティクルボード構造
芯部がMDFかパーティクルボードかって事です。
因みにMDF・パーティクルボードとは・・・
後に木質系材料でも登場します。
框組構造
板の縁回りを框で囲んだ物
収納家具の扉等に使用される
こんな感じでわかるかなぁ??
≪曲木と成型合板≫
曲木と言えば以前も出てきた
ミハエル・トーネット(オーストリア)
日本で最初の試作は
明治39年の宮城県だったようです。
現在は・・・
秋田県湯沢市が有名です。
曲木・・・棒状無垢材に曲線を与える加工
成型合板
曲木は棒状を曲線に対し
成型合板は合板を作る過程で曲面を与える工法
アルバー・アアルト(フィンランド)の
パイオニアチェア
このお方・・・結構問題に出てくるように思いますよ~~
まさに形成合板ですね
最後まで読んで頂きありがとうございます