2024.09.29(日)
こんばんは
気づけば9月ももう終わりに近づいています。
早い…早すぎる…
色々なことがありましたが、記録する余裕もなくだいぶ空いてしまいました…
直近はとにかく小学校受験がずっと頭の片隅にあって
地味に負荷がかかり続けています
結局、最終的には3校が進学先候補になりました。
①自由学校系私立
②国立大学付属
③公立
今のところ、私はこの順に希望していますが、
息子は寝る前に
『小学校迷うんだよな~。①もいいし②もいいんだよな~』
と、聞いてもいないのにぽろっと言いました。
私が①推しなことも息子は知っていて、②の説明会の感想も家で話しているので
気になりますよね…。
私からの断片的な情報しかないし、そもそも学校自体も未知な彼からすると
本当にわからないんだろうな…と思います。
だけど、当然興味もあるし、考えようとはしてるんだと思います。
『実際に見てみたらいいと思うよ。』
と、②の見学があることもあり、いってみました。
ここまでの数か月を振り返りつつ、各学校についてまとめたいと思います。
【5月】 ①の自由学校の見学。
息子、終始圧倒されている感じが若干あり。
けど、楽しそう、と前向き。
【7月】 ①の自由学校から願書届く。
関連書籍などを読み直して改めて志願する気持ちを強くする(母)。
【8月】 息子の①への志願度合いをあげたくて、説明したり動画を見せたり。
挙句、自作の絵本(公立と①を比較(※平等に)する内容)まで作って説明するが
『絵本がつまらない。結局はちょっと良くわからん』と一蹴される。
①か②がいい、とは言う。
【9月】 ①の願書提出日まで深夜と早朝を使って願書作成。
願書の内容もさることながら、写真やらなんやら気をもむ。
提出翌日には打ち上げしたいくらいの解放感に見舞われる。
基本的に③公立校はあまり考えていない現状です。
そして先日②国立付属の説明会を聞きに行きました。
HPもあまりPRが無かったので、志望するか否か最後まで判断できず
待ちに待った説明会でした。
‥が、説明会を終えて、結局HP以上の情報はありませんでした。
正直びっくりはしたんですが、
HP以上の情報がない理由は明確にわかりました。
学校側の説明の要約
●法律に基づく公教育と同じ教育を実施する(公立と基本的には同じ)
●公立との違いの1つは制服を着用すること
●公立との違いのもう1つは大学と連携すること
(大学からの実習生が多い・実験的な授業が多い・情報を大学と共有する・先生たちの業務においても研究は比重が大きい)
ということでした。
基本的に公立と大きく違わないという立場でした。
来てほしい子供像も、普通の子に来てほしい、という立場でした。
唯一のPRと感じたのは、教員が優秀、という表現でした。
ほかにも歴史がある、環境が良い等はありましたが、私に訴えかけたものはこれが大きかったかな。
特別な期待をしないで普通の公教育を受けたい人で、大学の研究に協力してくれる人を募ります、
ということのようでした。
明言はしていませんでしたが、暗に理解できたメリットは
●事前に発達検査をして一定基準以上の子供を入れるので、大きく遅れる子供を前提にしない
→学級崩壊のリスクなどは低減
(逆にいえばそういうお子さんには基本的に対応していない)
●親も面接するので、対応に時間を割かないとならないような保護者は取らない
→モンペは少ない。親同士のやり取りも成立する可能性高い。
ということだと思いました。
通学している親子や志望した人に聞いても、
『属性の良い人が集まる』
『授業が公立より活発』
くらいの意見しか出なかったことも納得しました。
全体的に説明会も端的で、勧誘したい気持ちはあまり感じられませんでした。
むしろ、『来たい人は来て。そして協力をお願いします』
というスタンス。
何かあっても手厚く対応したり、特別な教育を提供するわけではない、
というのが印象に残る内容でした。
私としては、絶対にここに入れたいんだ!というような強い気持ちは正直湧くような学校ではないように思いました。
というか、みんなそうなのでは。
願書に志望理由を書く欄もないし、面接でも聞かれたという話を聞いたことがない。
志願する決定的な理由があまりない(=普通)な学校、という側面なのかな…(あってるのかな)。
とはいえ、公立よりは、安定した学校生活が期待できる面で受験はありだと思いました。
特に、息子がかなり気になっていることが大きいです。
仲の良かったお友達が通っているという1点の理由なので
誤解が無いか心配ですが…
横割り学校なので実際は一緒に過ごせないのに。
見学で理解できるかな…?
なので、正直、公立になっても①になっても、そこは天に任せる気持ちでも良いかもしれない、とも感じました。
最善を尽くして天命を待つです。
公立は公立で下記の良さはあります。
●先生方は目の前の子供たちに基本的には向き合っている(研究などに注力していない)
●学童などがシンプルな仕組み
●通学が簡単
●親も気楽
●いろんな家庭を感じて子供時代を過ごせる
②は先生方もそこまで受験に向けた対策なども期待していないし、
親の服装や受験態度も常識的なものであれば、さほど大きく問題ないような印象でした。
とはいえ、早速願書を考えたり、お受験スーツをどうしよう…と思ったり
性格的に気持ちのざわざわが絶えない今日でした。
他にもいろんなことがありましたが、遅くなったので今日はこのあたりで。
いつもまとまらないですね…