持ち寄りパーティーのことをPot-Luckと言います。
エドモントンでは参加者が料理やお菓子、お酒などを少しずつ持ち寄って宴を楽しむというスタイルが主流です。すごく安く上がり、パーティーの主催者への経済的負担も和らげられるから非常に合理的
利点はそれだけじゃない。多国籍料理がこれぞとばかり食べれる
和・中・韓国料理はやはり美味い。不味いはずがない。
まず箸を使って食べれるだけでも幸せの極み
味は二の次。いやいや、味こそ無視できない。ホント申し分ない。
アジア人の味覚は近いのでしょうか
今回のパーティーは事前に各国代表がある家に集い、協力して料理を作ってから会場へ向かいました。
日本代表はうちに集まり肉じゃがチキンの照り焼きを作りました。
北米では空前のTeriyakiブームだけど、ほとんどがFake。
これを和食とは生涯認めません
EdoJAPANやらTokyoExpressやら日本食を名乗るファーストフード店が数多く軒を連ねてるけど、作り手はほとんどが中国人風。中国人がへらをカチカチ鳴らしながらパフォーマンス的にTeriyakiを作る姿に苛立ちを覚える毎日。カチカチ音を立てるたびにストレスが募る。
それでも衝動に駆られたまに食べに行ってしまう自分が憎い
この国のTeriyakiとはライスに照り焼きソースで炒めた野菜が乗ってるだけ。「Chiken Teriyaki, NO mushroom」とこればかりは完璧と言える発音。
腐っても鯛。”腐ってもTeriyaki
※別にこっちの和食もどきが腐ってるわけじゃない。
まがい物なりに美味しいんです・・・、はい。
そんなわけで他国の方々、「本物の照り焼きをたらふく召し上がれ」をスローガンに心を込め、世界平和を祈り作りました。その日ばかりは腹八分目を超えても誰も文句は言いません。
皆あまりの美味さに舌鼓を打っていました当然のリアクションです。potluck