年末年始はわが生まれ故郷山口へルンルンにスキップして帰省
高校の同窓会あるし、おせち料理、郷土料理が食べれるからね。
年越しを地元で迎えるのは6年ぶり
それほど故郷を離れ都会で名を馳せるのに必死だった20代前半。
20代後半は時間ある日はのんびりと過ごしたい・・・

久々の地元はいつも通り大きな変化はありませんでした。
昔と変らないゆっくりとした時はそこには流れてました。
だらかいつ帰ってもホッとするんだろう。
同窓会以外特に予定を入れることもなく、普段の怒涛のフライト生活とはかけ離れたのんびりした生活を送りました
大好きなラーメン屋には3回行ったし、おせちも食べたし岩国寿司も食べたし、ぼくを満足させたのは食だけみたいな感じがするのは否めんけど。
父親と漁りにも行きました
今回はカレイを3匹突いて、正月の豪華なおかずの一品となりました
どうやらぼくの目は海底の砂に完全に同化したカレイを見抜くのに長けているようです

今回の帰省で1番ぼくを満たせたのは『山賊
山賊1中国地方に住む若者が車の免許をゲットしたら必ず目指すところであり、知らぬ者がいないカリスマ的な店。何もない山道を走ってると突如切り開かれた集落が現れる。その一軒一軒がすべて一つの純日本料理屋。
敷地内には城があり祠(ほこら)があり日本庭園があり囲炉裏があり仏像が何体もあり、鎧があったり提灯がつるされてたり日本画が飾られてたり、季節によっては鯉のぼりがつるされ放題だったり、、、もう面倒くさっ
とりあえず日本を表すものが風情わびさび関係なく置かれています。
ここの料理は和食の繊細さとはかけ離れ、山賊が食べてたんじゃないかって思わせるほど豪快な品々
見ての通りこの鶏とおにぎりのデカさ
ただ味は見た目の豪快さとかけ離れ、昔ながらの素朴な美味しさ
子供から大人まで陶酔させるその空間と料理。
の北海道で過ごすぼくの肥えた舌を見事に酔わしてくれました。
Myパピーもマミーもcousinたちも笑みの絶えることのない食事でした。
壁に掛けられている絵は、来れなかった姉を描いたもの
山賊焼&山賊むすび山賊2






さて、年は2007年。
そして本日は姉の誕生日
皆々様に幸せが降り注ぎますように