本日はいよいよ薔薇の花の部分の重層化にチャレンジしていだたきました。この部分を描き進める上で大きなポイントをお話しました。静物画でお花を描くことは良くありますが色数を抑えながらできるだけ「感じる色味」を見つけていくことが大事です。

 「感じる色味」とは何か?それは実はモチーフの持つ「固有色を構成するベース色」=混色する際の色の種類を意識するということです。例えば紫系は赤みと青みの色で分けて考え、影の色は青みが多く明るい部分は赤みが多く描く意識をもつと言うことです。そして画面上で絵具を筆で混ぜるのではなく必ずパレットの上で三番目以降の必要な色を加え、細かい調色をしていく姿勢が必要になります。

 実際にはインプリミツゥーラ(最下層)のイエローオーカーに反応させるために少量のこの色を中心に調色していくのは良く知られた技法です。つまりイエローオーカーを常にパレット上に配置しこれをベースに各色を混色していく手順になります。

 今回の制作段階ではやはりお花の部分を一つの固まりとしてどう表現していくかという方向性が大事だということになります。その他のオブジェは相当攻めて描き進めておられるので、安心してとりかかっていただきました。

 こちらは現物のモチーフですがそんなに高級な美術モチーフではないいわゆる造花のレベルです。しかし対象はあくまでも「発想の手がかり」だということで習作の場合にはちょっと我慢していただいています。

 実は同じ時間帯にもう一人新たに個別指導ブースに入学していただきました。すでに油彩制作を目指しておられています。今日も構図に関していろいろご質問いただきました。だんだん、広島県北地区の絵画愛好者の方からお問い合わせいただけるようになりました^^
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