今日の勉強(14時間30分)

 

今日の勉強は財務会計論計算、財務会計論理論、管理会計論理論、監査論。勉強時間は久しぶりの10時間越え。今年初かも。

 

バイトが一段落し、当分は週2日しかないので、ここから思いっきり勉強していきます。たださぼりにさぼってきて、企業法と監査論が壊滅的なため、今年の受験は潔く諦めることにしました。来年絶対合格します。そんなわけで、3月は遊び倒します。

 

管理会計論の短答試験の理論問題は本当に情けない問題が多いです。今日はその中の一つを御紹介。令和5年第Ⅰ回問題7のエの肢。

 

直接材料の標準消費量や標準直接作業時間は科学的、統計的調査に基づいて設定され るが、こうした科学的、統計的調査の代表的手法が動作研究や時間研究といったコンカレント・エンジニアリングである。

 

出題意図が不明過ぎます。コンカレントを英語表記すると、concurrent。concurrentが同時だの同時並行だのって意味なのはほぼ常識でしょうが、万が一それを知らなくても、concurrentをcon+currentで分けてみれば、意味は簡単に類推できます。conなんて英語学習の最初に教わることでしょう。concurrentのニュアンスがエの肢には全く現れていません。つまり何も知らなくてもエの肢は×です。管理会計論を一秒も勉強したことがなくてもこれは絶対にわかることです。

 

一応は理論科目として出題しているのだから、理論構成の理解を問う問題にしなければ、御話になりません。本当にひどい問題で、目障りでしかなです。

 

未知の状況に対して、管理会計論の考え方に沿って理論を自分の力で組み立てていく、これが唯一の醍醐味でしょうに。呆れてしまいます。

 

財務会計論計算と管理会計論計算は明日からコンプリートトレーニングでの問題演習に没頭します。一日3題ずつ解くのが当面の目標。