今朝午前2時から、JSPORTSでオリオールズ対エンゼルスを担当しました。


不足な事態があって、解説無しの私の一人実況となりました。


大谷選手の今シーズン41号先頭打者ホームランで始まりながら、エンゼルスが2試合連続の二桁失点で破れた試合でした。


大学野球では一人実況の経験はありますが、プロ野球(NPB&MLB)でははじめての経験でした。


ふと、思い出したのは広島の局アナウンサー時代のこと。

入社3年目くらいだっでしょうか。

地上波の中継が午後7時に始まるまで、プレーボールがかかる午後6時からの1時間をケーブルテレビで実況することが何度かありました。


そんなあるとき、試合開始30分前くらいに夕立に見舞われて、試合開始が遅れることになりました。

メンバー表交換も済まないタイミング。当時は予告先発でもないので、先発投手は確定できないなか、結局1時間に渡って、無人の広島市民球場を実況しました。(その試合は1時間27分ほど遅れて始まりました)


その後も、2000年5月に起きたバスジャックで、1ミリも動かないバスを7時間近く実況していたこと。

極限で喋り続けることを体験したことは、財産です。


今日は、試合が始まれば、確実にプレーが動いている状況。

そこに反応していれば、なんとかなるだろうし、過去の修羅場に比べれば何でもないだろうと腹をくくりました。


ベストな形ではなかったでしょう。でも、対面した状況のなかで、精一杯の実況ができたかな…と思っています。