1次試験は多肢選択式です。

答えを選択する知識(根拠)がまったくなくても

解答できます。

塗りつぶすだけですから。

さらに、それが正解(得点)になることもあります。

 

よって、

ほとんどの受験者は、

まったく自信がない問題でも、すべての問題に解答する方針を採用するでしょう。

 

ここで、少し考えてみたい。

 

もしも、

1次試験が不正解を減点する方式だったら?

 

解答に自信がない問題どうします?

2択までは絞れるやつは?

 

減点されるのはまずいですから、

自信がない問題は塗らない(解答しない)方針にするでしょう。

でも、

この方針が採用できるのは、

自信がある問題が全体の6割以上ある受験者のみです。

 

減点は困ります。

しかし、

少なくとも6割分はマークしないと合格しませんから、塗るしかない・・・・・・

 

かなりややこしい事態になる。

 

幸いなことに(?)

実際の試験で不正解が減点(マイナス)になることはありません。

 

でも、

自宅で試験対策として問題を処理する場合、

野生の勘を鍛えているわけではないので、

自信(根拠)がないのに選ぶことは得策ではありませんね。

 

では、

2次試験はどうでしょう?

 

演習で問題を処理する際、

 

得点できるチャンスがある問題に対して、

根拠がない解答を自分に許してはいけません。

 

それを許している限り、

場数が増えるだけです。

 

もったいないです。

 

「徹底的に根拠にこだわる。」

 

この方針により、

問題文の解釈の精度も上がりますし、

効果的な引き継ぎ作業も行うようになります。

 

「何の根拠が必要なのか?」

「それ(ら)はどのようなかたちで示されているか?」

 

がどうしても必要になりますから。