不動寺

 

 

黄檗宗  不動寺

 

 

山号 : 瀑布山

宗派 : 黄檗宗

寺格 : 萬福寺末寺

本尊 : 不動明王

創建年 : 寛文4年(1664年)

開山 : 亘虚道常

開基 : 近藤登之助

別称 : 平口不動寺、平口のお不動さん、身代わり不動

 

 

所在地 : 静岡県浜松市浜北区平口5052

 

 

瀑布山不動寺は平口のお不動さんとして古くから親しまれている遠州の名刹です。
その起源は奈良時代。
行基菩薩がこの地を行脚した際、不動明王を彫って疫病を沈めたことに発します。
本尊の不動明王は無病息災、開運厄除け、家内安全などさまざまなご利益があり、
霊験あらたかとして、今も人々に親しまれています。
江戸時代初期1654年、中国福建省から渡来した隠元禅師が、
後水尾法皇や徳川4代将軍家綱公の尊崇を得て、1661年に開創されました。

1664年、徳川5代将軍綱吉の頃、金指の領主であった旗本近藤登之助に
隠元禅師の弟子の独湛禅師がこの地に招かれました。
独湛自身は近藤家が創建した宝林寺の住持となり、
その弟子の亘虚道常が不動寺に入り中興開山となりました。

 

 

『竜宮門』

 

『参道』

 

『稲荷堂』

 

『本堂』

 

『本堂』

 

『本堂内陣』

 

『本堂扁額』
陸軍大将乃木希典書

 

『本堂扁額』
陸軍大将山縣有朋書

 

『本堂』

 

『豊橋衛戍行軍之眞景絵額』

 

『弘法大師像』

 

『なで仏(賓頭盧尊者像)』

 

『布袋様』

 

『鐘楼』

 

『忠魂碑』

 

『女滝』

 

『由緒書』

 

『境内図』

 

これで黄檗宗は終了!