孝道教団

 

 

天台宗系  本山  孝道教団

 

 

山号 : 孝道山

宗派 : 孝道教団

寺格 : 本山

本尊 : 正法大曼荼羅

創建年 : 昭和11年(1936年)

開基 : 岡野正道師

 

 

所在地 : 神奈川県横浜市神奈川区鳥越38

 

 

仏教系新宗教の一派。
霊友会分裂の契機となった最初の教団。
1936年に霊友会から分かれて孝道会が設立された。
教祖岡野正道はもと天台宗の僧で法華信仰を実生活に生かすことを説き、供養を重んじ、
ラジオを利用する説教放送に力を入れた。
当初は孝道会と称したが、1946年に孝道教団と改称。
開創者岡野氏が僧籍をもっていたこともあり、
分立後は在家仏教主義をたてて天台色を強めていった。
正法大曼荼羅を崇拝対象にし、法華三部経を経典とする。
歴史的に見ると最澄の法脈を日蓮に次いで表れた教団で、
最澄の理論と日蓮の実践を併せ持ったのが孝道教団。

 

『山門碑』

 

『境内案内図』

 

『本仏殿』

 

『平和の鐘』

 

『水屋』

 

『大黒堂』

 

『札所』

 

『大香炉』

 

『本仏殿玄関』

 

『仏舎利殿』

 

『孝順堂』

 

『日庭聖人像』