11月3日(火・祝)
SSA関東大会の審査員を務めさせて頂きました。
この日に向けて、『絶対に優勝したい!!』『順位以上に、自分史上最高の身体でステージに立ちたい』きっと選手たちは様々な目標を掲げてこの日をむかえたと思います。その姿を、一番近い場所から見させて頂き、審査させて頂くというのは本当に光栄な事です。
目標は人それぞれで、勝ち負けにこだわる方とごだわらない方もいらっしゃるかと思います。
コンテストの楽しみ方は人それぞれで、どちらも間違いではないし、様々な形でコンテスト・フィットネスが普及していく事を願います。
私自身、『勝ちにこだわり』コンテストに出場する選手です。
勿論、負ける事もあります。目標に届かなかった時のその気持ち、痛いほどよくわかります。
勝ちにこだわる選手は、きっと死に物狂いでその日をむかえた方もいるでしょう。
死に物狂いでその日をむかえ、それでも目標に届かない方もいます。相手も死に物狂いできますから。きっとその瞬間は全てを投げ出したくなる。でも、それが『勝負』というもので『競技者の宿命』だと思います。
腐ったら、そこで終わり。
選手でいる限り、勝つこともあれば負ける事もある。
一流の選手になるには、『負けたあとが大事』なのだと思います。※私もまだまだ一流ではありませんが。
敗因と向き合わないと始まりません。しっかり向き合い、次への戦略を立てて改善していく。
筋量・絞り・バランス・ポージング、様々な評価があり、なにか1つが優れていれば優勝できるものではありませんが、ポージングで順位を落としている選手も多いです。そして、12月の決勝大会に向けて、短期間で一番改善できるのもポージングだと思います。
セミナーに参加した事がない選手は、公式セミナーや認定講師セミナーを受講頂く事をおすすめいたします。
私も男性選手のオンラインレッスンをしています。ご希望の方は是非、InstagramのほうにDMください。


写真は、一番左SSA代表 審査員長 金子賢さん
と審査員の皆さんとの一枚。