昨日、水戸商工会議所6月例会が開催されました。
今回は「水戸夢プラン~水戸市長とのパネルディスカッション~」と題して開催されました。
担当は総務委員会でしたが、事前に会員から夢プランを募り、厳選な審査の結果、10名の精鋭が選ばれました。
ディスカッションは、まず会員からそれぞれのまちづくりに関する夢がプレゼンされた後、それらについて高橋やすしがコメントをするという形で進められました。
それぞれ防災に強いまちづくり、コンパクトシティによる中心市街地活性化、公共交通機関の整備、歴史的まちづくり、千波湖周辺地区整備、水戸ホーリーホックの活性化、駅前の活性化、ふるさと納税の利活用、水戸音楽祭の実現などなど、色々な意見や提言が出されました。
行政としては、現実を直視し、予算的な問題、物理的な問題、政策の優先順位等を考慮すると、全ての提言を受け入れることは困難です。
もちろん採用できる提案や中長期的に検討を要するものもあります。
しかしそのまま採用できないにしても、政策立案のヒントになるものであることには間違いありません。
水戸商工会議所青年部のみなさまには、若い感性と斬新なアイデアをもって、まちの活性化や福祉の増進につながる様々なご提言をいただければと思います。
今後とも青年部と行政とはより良いパートナーシップを築いていきたいと思います。