会議と打ち合わせ、そして報告事項に追われた一日でした。

高橋やすしは、皆さんが知らない意外な肩書きと仕事をもっています。

水戸市長となると、数が分からなくなるほど、たくさんの当て職を持たなければなりません。

そのひとつが水戸都市開発株式会社代表取締役です。

水戸駅北口に丸井水戸店があります。その丸井水戸店が入居するビルがマイムビル。そのマイムビルの管理運営をしている会社が水戸都市開発株式会社なのです。

そしてその会社の社長が高橋やすしということなのです。

今日行われた会議のひとつがこの会社の取締役会で、高橋やすしが議長を務めました。

取締役会終了後、直ちに向かったのが、水戸ステーション開発株式会社の取締役会です。

水戸ステーション開発株式会社は、駅ビルのエクセル本館やエクセルみなみを管理運営する会社です。

高橋やすしは、この会社の取締役も務めています。

丸井(マイム)とエクセルは、一見ライバル、つまり商売敵と見られ、その両方の役員を務めている高橋やすしは、ちょっとおかしいと思われるかもしれません。

しかし決して商売敵ではありません。丸井もエクセルも両方が活性化することによって相乗効果が現れるので、協力し合わなければなりません。

先般、初めて駅周辺の大型店が参加するスタンプラリーのイベントを行い、大変盛況であったとの報告がありました。

リヴィンが撤退した後、商業の吸収力が低下してしまった駅北口ですが、リヴィン跡地の利活用も含め、ペデストリアンデッキの規制緩和や駅前周辺地域の活性化策を推進し、水戸市の玄関口としての顔をきちんと作っていかなければなりません。

中心市街地の活性化策や観光振興と合わせ、強い経済力創出のため、様々な役割をしっかり果たしてまいります。