天白区植田東地区視察(生活道路安全対策)
先般12月議会で一般質問しました生活道路の安全対策の理解を深めようと
先進的な取り組みをしている名古屋市天白区植田東学区を1月22日に視察をしました。
名古屋高速を走り植田ICを降り側道に入ったところで、いきなり たまげました。
側道にシケイン、狭さくが連続的に設置されてます。こんな長い距離の設置は見た事がない!と冒頭から興奮。
閑静な住宅街はこんな感じです。 ゾーン30 シケイン風路面整備。
長い坂 交差部 横断歩道など注意喚起の為に真っ赤に塗った路面。
家族で伺いましたが 子ども達もきれいな町だな~と驚いていました。自転車で走り回りたい❗との声。
小学校も立派だな~との 子どもの声
狭さく
ここはコミュニティゾーンという位置づけ
清須市にもありますが 国道302号の交差部はこんな感じです。
私が今回最も見たかったのはハンプです。
ハンプとは自動車の速度を抑制するために主に台形状に盛り上がった部分を道路に整備したものです。
hump >>>こぶ、丘という意味です。
そして これが
ハンプ~
通過車両は音が全くしません。一方でドライバー側には若干の振動がありますので速度を抑制せざるを得ません。
地区内全体が 自動車と歩行者動線の区分けを明確にし、生活空間は静穏さを保つよう車両の進入を少なくし、入っても速度をられるよう工夫がしてありました。2002年から行政が「あんしん歩行エリア」として検討をスタートし、2013年から住民サイドでは学区交通問題検討会を開催し、行政と連携しながら住民主導でPDCAサイクルにのっとり対策を推進しています。是非 本市、地域でも可能なとこから取り入れていきたいと思いました。
そして 地元に帰ってきたらまた交通事故><
美濃路 南松原交差点
なんとか 事故のない 安心して 歩けるまちにしたいです! 頑張るぞ!
古城小学校の狭さく