こんばんは。

 

前回の記事の続きを、早いうちに更新できそうだと思いまして。

 

 

前回の記事はこちら ↓↓

はっぴいえんど中心史観?

 

 

今回は鈴木茂さんを、私なりの深掘り体験を。

 

実はまだ、追えてません。

鈴木茂は、セッションミュージシャンギタリストとしての参加と、アレンジャーとして追っている最中。

 

はっぴいえんど以外で、これまでのキャリアで外せないのは、やはり「BAND WAGON」かな。

 

 

 

はっぴいえんど解散後、単身、ロサンゼルスへ行って、このソロデビューアルバムを作成した逸話はすごいとしか言えませんな。。

 

参加ミュージシャンも、スライ&ファミリーストーンのドラムの人。

リトル・フィートのメンバー。

私が知ってるメンバーはこのくらい。

スライ&ファミリーストーンは、このアルバムを聴いてから聞くようになり、EW&Fと共に?

「ファンク」というジャンルを聞くようになりました。

 

歌詞は全曲、松本隆。

 

 

ギタリストとアレンジャーとしての活動が私の中ではメインになっていまして。

はっぴいえんどメンバー以外では私が知る限り、松田聖子はもちろん。

井上陽水、荒井由実、吉田拓郎、中島みゆき、五十嵐浩晃くらいしか出てきませんが。

この中では井上陽水、吉田拓郎、中島みゆきへと、枝が広がっていきました。

歌詞に定評のある井上陽水と吉田拓郎の楽曲に、松本隆作詞の曲があることを知りました。

少々強引かもしれませんが…

フォーク畑も、同じ頃くらいにいろいろ聞くようになりました。

「帰ってきたヨッパライ」のフォーク・クルセダーズをとおり、風、ガロ、かぐやひめ(南こうせつ)、グレープ(さだまさし)、なぎら健壱も一時期ハマりましたね。いわゆる、1970年代フォーク全般を。

「戦争を知らない子供たち」とか。一時期、この頃の歌をカラオケでよく歌ってました。

 

遠藤賢司や高田渡(バックバンドに、はっぴいえんど)にも行ったり。

 

あ、ひょっとしたら鈴木茂経由でフォークという枝が広がっていたのかも。

 

補足として:

フォークルを知ってから、加藤和彦経由で、サディスティック・ミカ・バンドへと繋がっていきます。

そしてドラマーの高橋幸宏、ギターの高中正義、ベースの後藤次利…そしてまた80年代アイドルへと。

で、松本隆作詞に、またたどり着くようになります。

 

 

ファンの方には申し訳ないです。。

 

鈴木茂ソロワーク、もうかれこれ20年以上は聞いているのです。

しかしなぜか、未だ耳に馴染みません。

ヴォーカルも、大滝詠一の影響が大きいらしいですが、どうも私の耳には馴染まない。

ムリして高音で歌ってる感じがあって。。

ギターの音も、ご本人以外のヴォーカルやフュージョンとしてなら聞けるけど…

ソロワークは深掘りできていないのが悔しいのです。

はっぴいえんどの楽曲も、細野晴臣、大滝詠一氏の楽曲が好きで。。

あ、唯一「花いちもんめ」は好きですね。

 

鈴木茂、もっと聞きこまないと。

 

Tin Pan Alley、キャラメルママ時代は、細野晴臣氏のベースがあったので、リズムが心地いい音ではありました。

 

不思議かな…

同じ曲でも『BAND WAGON』の音よりも

Tin Pan Alleyのバージョンの方が耳に馴染みます。

細野晴臣のベースとの相性がいいのかな?と感じながら、聞き入ってしまうギターフレーズ。

 

 

 

この記事を書いていて思いました。

4本の枝の中でも、鈴木茂という枝は、私の中ではまだ伸びきっていないことを。。

多分、ほかのメンバー同様、沼のような気がします。

ひとつ見つけたら、次から次へと…

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、次の記事は大滝詠一にするか?

それとも細野晴臣にするか?

どちらも、、というか細野さんは本当に底なし沼なので。。

 

Beatlesで例えると、ジョンとポールが残ったような…??

 

両者とも書く時間が長くなりそうなので、時間がたくさんあるときに。