休憩時間にロビーを歩いていたら、
「すみません、すみません!」
最初自分だとは思わず、暫く反応しないでいたら、さっきより少し近くで
「すみません、あの、すみません!」
あ、これは僕にだ、と思い振り返ると、
どうやら僕を好きでいてくださるような60年配の女性が
そして満面の笑みで
「高橋克実さんですよね。」
↓画像拾いました
とても好意的なニュアンスで言ってくださったので、
「はい。」
と言おうかと思いましたが、
でもやはり僕は「克実」さんではないので、
「はい」と答えるのはどう考えてもおかしい。
それに「克典です」
というのもなんだか、こんなに好意的に言ってくださってる中で、たとえ笑顔だったとしても訂正するのはなんだか角が立つ。
ぐるぐると一瞬自分の中が忙しくなりましたが、
けれどもやっぱり僕は克実さんではないので
笑顔で、
「いえ。」
と笑顔で答えました。
なんだかすご〜く
惜しい〜感じがした一瞬でした
こりゃなんだ!笑