「愛」って、特別なものじゃないです。

食欲って目に見えないけどありますよね。
愛も一緒です。同じようなものです。



愛は人間だけのものでもありません。

例えば、子育てする動物は愛を感じています。
子どもに愛を感じるから子育てするわけです。

だから哺乳類は愛を感じます。
子育てする魚類や鳥類も愛を感じてます。


心の仕組みが違いますから、
私たちが感じる愛と魚や鳥が感じるそれは違うでしょう。

でもメカニズムは同じです。
原始的であったとしても、
それが愛であることには変わりません。



もっと言えば、
社会性動物だって愛を感じます。
群れをなす動物が仲間に対して感じるものも愛です。



あと、
「食欲」と「食べる」が違うものであるように
「愛」と「愛する」もまったく別のものです。


ぼくが「愛」と呼んでいるものは、
仏教やキリスト教で呼ばれるそれとは違うものだと思います。



ぼくが愛と呼んでいるものは、
生物が進化によって獲得した機能の一つであり
そこには明確なメカニズムがあるものです。

(もちろん愛だけではなくて感情も一緒です)




愛おしさとして感じる愛も美しいと感じます。
愛することとしての愛にも美しさを感じます。

そして、生命のメカニズムとしての愛にも、
僕は美しさを感じます。



数学が好きなひとなら、
オイラーの定理に美しさを感じるでしょうし、
生物学が好きなひとなら、
進化のメカニズムに美しさを感じるでしょう。

それと同じ美しさを、僕は愛に感じるんですね。



愛を感じることや愛することの美しさもですが
生命のメカニズムとしての愛の美しさも伝えたいなと思ってます。




僕は愛が大好きですが、ただ愛が大好きなだけです。



マイナス感情も感じるし、欲求まみれです。
聖人君子でもなんでもないです。



僕は、ただの、愛好きの愛バカです。
(山好きの山バカのひとと一緒です)






サナダ虫の研究してる学者のひとで、
サナダ虫のことが大好き過ぎて、
自分の腸の中でサナダ虫何匹か飼ってて、
名前までつけちゃってる、みたいな人いるじゃないですか。




僕のノリはそれと大して変わらないです。





僕が大好きになったものが愛だっただけです。






サナダ虫大好きなひとが、
「サナダ虫を腸で飼う方法を教えたい」みたいな感じで、

愛が大好きな僕が、
マイナス感情の奥にある愛に気付く方法を教えてます。



そのプロセスの衝撃と美しさを
体験してもらえたらいいなと思います。




◆愛の輪解放カウンセリング講座◆
愛の輪解放は感情を解放する技術です。
マイナス感情を解放出来て、その奥にある素敵な想いに気付けます。

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いま書いてて、僕の中にある「愛の輪解放のプロセスを体験してみて欲しい」という気持ちは、

ドラッグとかが大好きなひとが、
「超気持ちいいから一回試してみて」みたいなのとまったく一緒だなとも気付きました。






自分が大好きになったものが、
サナダ虫とかドラッグじゃなくてよかったなと
いま、人生で初めて感じています(笑)








高岸新晴(たかぎしよしはる)でした。
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愛バカの他に、癒しバカで、幸せバカです。
一番大っきくは感情バカです。



あと、サナダ虫大好きなひとの話は、例えば、です。僕の妄想です。「いるじゃないですか」って書いたけど、多分いると思うけど、もしいなかったらごめんなさい(笑)