6年連続で、京都大学合格の「小さな個人塾」(85) | 「京大」を7回受け、英語8割の英検1級講師「京大セブン」が添削したら、10年連続「京大」合格(うち4名は医学部医学科)。

「京大」を7回受け、英語8割の英検1級講師「京大セブン」が添削したら、10年連続「京大」合格(うち4名は医学部医学科)。

 訪問していただき有り難う御座います。このブログでは、京都大学、大阪大学、名古屋大学、国立大学医学部に合格できる学力をつけるためのアイディアを真摯に書かせてもらっております。

6年連続で、京都大学合格の「小さな個人塾」
(うち3名は、医学部医学科合格)(85

キョウダイセブン

Z会
 私は、京大をはじめとする旧帝受験生の英作文をネット添削している。このコースを始める前に、8年間敵情視察のため「Z会」を年間やってみた。真っ赤になって戻ってきた解答用紙を見て思ったのだ。
「これは、・・・」
  と、絶句した。心理学における「選択回避の法則」をご存知だろうか。スーパーなどで、品揃えが一定数を越えると消費者は
「どれを買ったらいいのだろう」
  と、迷ってしまい購入をためらうため売り上げが落ちるというものだ。
  Z会の真っ赤になった解答用紙も同じことで、あまりに指摘点が多いと、結局なにも改善できないわけだ。
  それで、私は添削を始めたときに
「一番減点される点に絞って指摘するのが現実的。生徒の方のプラスになる」
  と、信じた。そして、実行した。
  すると、想定外の結果が現れた。5年間で、京都大学「医学部」3名、大阪大学「医学部」、名古屋大学「医学部」各1名といった優秀な生徒の方に集まってもらえた。ところが、イマイチの生徒の方は激怒するのだ。
「なんだ、コレは!Z会ならもっと丁寧な添削をしてくれる!」
  要するに、添削の中身ではなく真っ赤になった答案が欲しいわけだ。自分が努力するのではなく、添削者が大量に書き込むことで悦に入るのだ。
  私は、呆れてしまった。そういう生徒は、こちらからお断りなのだ。


 

 

 髙木繁美: Youtube 動画
(1位)、26歳、無職、貯金なし、彼女なし、資格なし。何にもなしのボクだった。
                      → https://youtu.be/QnX-TLdhqnw
(2位)、先生なのに、生徒に負けた。
                         https://youtu.be/ZC1PF7Ox7cw
(3位)、39通の「不合格通知」と「合格通知」
                     →  https://youtu.be/AoV2OKrQLLk