６年連続で、京都大学合格の「小さな個人塾」 （うち３名は、医学部医学科合格）（７９）
学習参考書
生徒の方は、よく
「ほら、ここに書いてあります」
と、参考書を指さして自分の主張の正当性を主張する。つまり、参考書は１００％正しいと信じ込んでいるわけだ。
でも、私は受験で教えられた表現方法を使って、アメリカの中学校で授業をしたら
「なんで、若いのにジジイみたいに話をするの？」
と言われたことがある。日本の参考書に書いてある構文は、現実にはほとんど使われていない表現が多い。
どうして、そのようなことになっているのか。それは、参考書を書くような人は学歴が高い人が多く、大学で英語を教わっているわけ。つまり、ジジイから英語を教わっているわけだ。
そして、その参考書が信頼性を勝ち取るまで１０年近くかかるのが普通だから、現実に使われている英語から５０年くらいズレが生じるわけだ。
だから、私は毎日ABCニュースを聞きながらズレが生じないように気をつけている。
四日市高校、名古屋大学「教育学部「を卒業後、アメリカユタ州の公立ローガン中学校で教師研修を受け、帰国。英検１級、通訳ガイドの国家試験、国連英検Ａ級、ビジネス英検Ａ級などに合格。
河合塾学園、名古屋外国語専門学校などの英語講師を１４年間勤めるかたわら（生徒アンケートで４０人講師中２番人気）、地元三重県で私塾「髙木教育センター｣設立。京都大学を７回受けて（英語８割、数学７割正解）、高得点を取るための方法を研究してブログやYoutube に発表したところ、アメブロ「受験生」ランキング１位。Youtube 再生回数５０万回を達成。
Google, Yahoo で「京大、英作文、添削」の検索をかけると、１ページ目に、Ｚ会と並んで５項目が現れる。
