もう、誰かがハッキリと「間違い」だと言う時期だろう。英語を聞き流せば身につく？ありえない。タレントがテレビでジャンプするCMを流す予備校が優秀な予備校？ありえない。
そういう惰性で判断する時代と、ハッキリと決別する時期に来ている。
TPPが締結されて、世界中から優秀な人材や製品が流れこんでくる。その時に、上記のような軽薄な戦略で生き残れるわけがないのだ。
あの東大でさえ、一芸に秀でた高校生の推薦入試を始める。あの京大でさえ、学長を世界中から公募する。飛び級を制度化する。
本物でないと淘汰される。情報化した社会では、塾や予備校も水増しした合格者数などすぐに嘘だとバレる。
四日市高校に落ちた講師が、四日市高校の受験生を指導するのはムリ。京大受験生を指導するのなら、京大合格のレベルにあることを実証せずに受験生の信頼を得るのはムリ。
そういう当たり前だが、行われてこなかったことが求められる時代になった。時間は後戻りができない。
賢い人たちは、偽りに気づくのが早い。だから、受験制度の訂正は東大や京大が一番早い。東大や京大の教授は、絶対に
「これを聞き流していたら英語が身につく」
と言わない。芸人を使ったCMで学生を募集しようとしない。
２０1４年度、京都大学「医学部」、大阪大学「医学部｣、京都大学「工学部」、三重大「工学部」合格。
（１） 高木教育センタ－ＨＰ(合格体験記、全国どこからでも「写メ」して添削可能)
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