滋賀県 守山市 岡町 高木音楽教室
高木美香子です
実家の母から、ずいぶん前から、
デイサービスに通う時や、
ちょっと出かける時に、
鍵やハンカチ、ティッシュやマスクなど、
最低限の身の回りのものを入れている、
布製の手提げが、だんだん傷み、破れて
きていると
見ると、いつも持っている、
ご近所のご婦人さんに
作ってもらった小さな手提げバッグ
他に持っているカバンで、
代用できそうだったけれど、
「よし、手作りしよう！」と
思い立ったのでした
私、1年に1度は、ミシンを使おうと、
直線抜いてできる、ささっと製作可能な小物を、
年に1回は作るようにしているのです
（母に譲ってもらったミシンなり
使い方を忘れないように）
家にある生地で、何かないかなあと探すと、
以前クッションカバーを作ったものの、
ほとんど使用せず、片付けていたカバーを
見つけました
随分前に、
京都のノムラテーラーで買った
私にしては、結構上品な柄の生地
では
ありませんか
そのクッションカバーの糸を
ほどいて… 切って、縫って…
とりあえず、何とか一つ、完成
裏地は、母が孫娘の夏の洋服を作ろうと、
昔に買ったままの、綿の生地を受け継ぎ、使用！
（ピンクだよ
）
なかなか良い感じに仕上がったので、
残りの生地で、私と姉の分も、あと2つ、
作ってみました
1つ目は少しだけ大きめサイズ、
後に作った2つは、さらに、小さなサイズ。
（残った生地からは、小さくするしかない）
母に選んでもらうと、
「私は小さいのが持ちやすいの」ですって
「じゃぁ、私がこちらを！」と、姉が
初めに作った、少し大きめサイズをセレクト
仲良く、熟年母娘3人、
お揃いコーデとなりました
手提げカバンだけ
幼い頃は、母に、姉とお揃いの洋服や
カーディガン、手提げ、カバンなどの小物など
たくさん作ってもらいました
まさか、この年になって、娘の私が、
3人で、お揃いのものを作るとは
この春休みの、ちょっとした針仕事でした