滋賀県 守山市 岡町 高木音楽教室
高木美香子です
先日、主人の叔母がお世話になっている、
高齢者施設に、初めて
高齢者の方向けのリトミックの
お手伝いに参加させて頂きました
（画像おかりしました
）
介護度の高い方々も多く、
始めは何が始まるんだろうと、
皆さん、興味深々
の表情をされていました。
担当の先生の、とてもわかりやすく、
暖かい話し方や歌声、ピアノの演奏に、
皆さん、目をキラキラさせながら、
引き込まれて行かれました。
「ふるさと」、「どこかで春が」、
「春が来た」など、季節にもぴったりな選曲です。
どの歌も、模造紙に歌詞を大きく書いたものを、
張り出し、歌う前に、じっくり朗読されます。
気持ちや歌詞を一旦、頭や心におさめて、
そしてピアノに合わせて歌い出します。
皆さん、とても大きな口を開けて、驚くほどの
声量で歌われました
日頃からも、歌っていらっしゃるのと、
先生が、みなさんを音楽の世界に、
暖かく導いておられたからですね
スカーフを使って、それぞれの方のふるさとを
想って山（弧）を描いたり、
トーンチャイムで、オスティナートのように、
２つの音を、お2人の方に、演奏して頂いたり
ハンドベルをフレーズの終わりで、
鳴らしたり
ドキドキワクワクしながら、歌って頂きました。
「琵琶湖周航の歌」など、滋賀県民ゆかりの歌を
合唱したり
叔母は、京都の人なので、
キョトンとしていましたが
でも耳も遠く、音楽に疎いと思っていた叔母が、
少女のように楽しそうに、歌ったり頷いたり。
音楽の力の凄さに、改めて、驚き、
納得したり、感動した時間となりました
私も指揮をしたり、ずいぶん前に出させて頂き、
失礼しました
その時の様子は、一部
日曜日の
「リトミックステップ100」の、
研修会でも、現場の様子として、
一部紹介されました。
リトミックの奥の深さと、楽しさは、
沢山の年齢層で、共有できるものなのだと、
改めて感じました
研修会に参加された方、先生も、
お疲れ様でした