婚約発表直前の猪木&倍賞夫妻が出演の松竹喜劇二本立て(昭和46年1月) | 高木圭介のマニア道

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~浮世のひまつぶし~

笑っちゃおう!初春の喜劇は松竹が独占!――昭和46(1971)年1月、松竹のお正月喜劇映画 コント55号・水前寺清子の大勝負野村芳太郎監督)と 誰かさんと誰かさんが全員集合!渡辺祐介監督)の二本立て新聞広告。



この時期、人気だったコント55号映画ドリフ映画という組み合わせ。1980年代に至るまでテレビの 視聴率戦争 を戦い続けてきた  コント55号 or 欽ちゃんザ・ドリフターズ を二枚看板として揃えているわけだから、「喜劇は松竹が独占!」なる強気なコピーも納得だ。

左側のコント55号映画には、ケーシー高峰 や『走れコウタロー』が大ヒットしていた ソルティ・シュガー と並んで、まだ“燃える闘魂”ではなく、「インターナショナルタッグチャンピオン」という肩書きの アントニオ猪木当時27歳)がゲスト出演。

一方、右側のドリフ映画のヒロインは 倍賞美津子当時24歳)。二人は3月に 婚約発表 する運びとなるのだが、ともに松竹喜劇二本立ての別々の映画広告に並んで登場とは、噂のカップルに対する意図的な匂いが感じられるではないか。