来週は弾圧記念日です。
第二次世界大戦の折、1942年の6月26日の早朝、特高警察がホーリネス教会の牧師家庭に押し入り、牧師を一斉検挙。
書物や書類等も持って行ってしまいました。
この日だけで約100名の牧師が謙虚されています。
翌年には40名程。
投獄された牧師たちは拷問も受け、獄中で5名の牧師が召されました。
釈放されてからも、その拷問のせいで亡くなった方、障害を負った方もおられました。
牧師が検挙されると、残された家族も大変でした。
周囲から白い目で見られ、生活も苦しくなりました。
数ある教会の中でも「ホーリネス系」の教会だけが弾圧を受けたのです。
これを記念する私たちは、この先輩方の信仰を見習い、死に至るまで忠実であれ(黙示録2:10)と言われた主に従い抜く者でありたい、と願わされます。
そのためにも、日々の誘惑に勝利する習慣を身につけて行きましょう!