皆様こんばんは!
すでに発表されていますが、
ブログでも改めて…

ミュージカル座7月公演
『ひめゆり』に主役のキミ役で出演させていただきます。

約13年前、まだ事務所に所属していない学生のころ。
2005年の『ひめゆり』の客演(劇団員ではない外部からの出演)のオーディションを受けて合格し、
学徒のひとり、しず役として初舞台を踏みました。

なにもかもが初めてだったあの頃!
当時音大に通いながらで、1日のうちに稽古場と学校を行き来する日々は大変でしたが、
「疲れてるのになんか輝いてるね!」とクラスメイトが言ってくれたのを覚えています。
(ちなみにそのクラスメイトは現在ミュージカルの世界で活躍中っ)


初体験の連続でカンパニーの方にはご迷惑おかけしたこともあったと思うけれど…、
そんな私が、
今度はこの作品が、ミュージカル初主演の舞台。
〝初〟を2回も経験させてもらえるなんて…!
こんなことって、滅多にないですよね!


今まで素敵な方たちがキミ役を演じていらっしゃいます。
私が出演した2005年のキミ役は島田歌穂さん。
以前は伊東恵里さん、本田美奈子さんも演じられた役。
そして2005年に上原婦長役だった土居裕子さん。
この方たちは特に中学校時代から憧れていた方たちでした。

実は私が声優を目指して音大に入ったのは、
ディズニーの吹き替えと歌を担当されていた伊東恵里さん、土居裕子さんの存在に憧れたことも大きな理由のひとつなんです。
だから、YGCBで土居さんが演じていたルーシー役に縁あったことも、
今年のTENTHで土居さんとお会いできたのも、
私にとって、とても特別な意味を持っていました。

2005年の『ひめゆり』で、
私は学び、知り、体感し、
今まで客席で観ていた方と同じ板の上に立たせてもらって、
稽古から本番でも、たくさんの衝撃を受けました。

そんな『ひめゆり』で、
自分がキミちゃんの役だなんて…
まだ信じられない気持ちです。

『ひめゆり』は、ひめゆり学徒隊を中心に沖縄戦を描く、日本のオリジナルミュージカルです。
キミだけではなく、この作品では戦火に巻き込まれた学徒たちひとりひとりが主人公。
それぞれの状況や想い…。

デビューしてから今まで、
私が立たせてもらった舞台はコメディが多かったと思います。
『ひめゆり』は決して笑顔ばかりで観られる作品ではないけれど、
でもこの作品が伝えたいことは、悲しい歴史だけではないと私は思っています。
〝生きていること〟の意味。
このミュージカルを通して、
あなた自身がどんなことを感じ、
なにを想うのか、
1人でも多くの方に観ていただきたいです。

正直今はまだ、
有難さと同時に、
自分に務まるのだろうかと不安で怖くて仕方ありません。
ですが、
このご縁をひとつの使命と思って、
全身全霊臨みたいと思っています。

ぜひ、劇場にいらしてください!


一般発売とは別に、
スフィアポータルスクエア会員向けの座席もご用意できることになりした。
詳細はこちらでご確認くださいね!
https://sphere.m-rayn.jp/contents/165123


お写真は我が家にあった2005年の資料!
懐かしすぎる…!
…ファイルがシールでデコってあったりして…
私ってば、、、なんか若い…笑
開いてみれば楽譜に細かくダメ出しや指示が書いてあったりして…
13年前の自分、ありがとう。
メロディラインが難しくて、当時めちゃくちゃ練習したからか、今でも自然と自分のパートを口ずさむことができました。
学徒たちが歌うあの歌…本当に綺麗で泣けてきちゃう。

今回は歌うナンバーもパートも箇所も、違うところももちろんあるけれど、
2018年版の資料をいただくまでは過去の資料たちで復習予習。