2010-09-25 00:22:49

福岡旅行・太宰府編その4ヽ(^o^)ノ

テーマ:歴史

うわ~、
一日分の出来事書くのにここまで記事四回も消費しちゃった・・・


っつうわけで前回の続きです。



菅原道真が晩年を過ごした館の有った場所という、
榎社という神社で休憩をとる貴房と三ニ九さん。


ベンチに腰掛けて水分補給しながら話題に上った事なんですけど、
どうも菅原道真って人の、
世間で語られる晩年の様子と、
地元太宰府での扱いに不思議なギャップがあるな~と。

つまり、一方で、都から左遷されて、というより罪人同様の扱いを受けて、
都に帰りたい、今の自分は何と惨めなことか、と嘆きながら死んでいった、という
暗いイメージ。
また一方で、学問の神として太宰府天満宮に祀られて、
地元の人々から崇敬を受ける、輝かしいイメージ。

果たして、そんな
太宰府いやだ~太宰府に来てるオレ可哀相~、なんて言ってた人が
地元で手厚く祀られ続けるものなんだろうか・・・?


実は、作った歌が自虐的な内容だったために
ことさら悲劇の人って部分が強調されてるだけで、
もしかして晩年の道真さんって意外と太宰府での暮らしを楽しんでて、
地元に馴染んでいたんじゃないか、って・・・。



そんな事を思いながら、
榎社の境内を周ってみる。


貴房本殿


貴房本殿


貴房本殿


さぁ、一休みしたし、朱雀大路の交差点まであとちょっと!
歩き出そぉー!!



榎社を過ぎると、もうだいぶゴールに近づいた感があります。



四王子山が見えてますね~。
貴房本殿


この辺の地名は「朱雀」。


貴房本殿

この地名、なんだかすごく意味ありげですよね?
前回3年前の福岡旅行のときから気になっていたんです。

もしこれが昔からずっと現代まで残されてきた地名なら、
ここに確かに朱雀大路があって、
しかも当時の人もそれを「朱雀大路」と呼んでいたという
重要な証拠になります。


ただ、こういうのは慎重にしなくちゃいけない。
何も確認しないで勝手に古い地名だと解釈しちゃいかんのです。
なので、ずっとネットで調べたり(本は専門書が高いので基本立ち読み)してたんですが、
この問題、実は先程の博物館で、
かの先生にお聞きした時に結論が出ました。


曰く、



「この地名は最近の区画整理の時に付いた名前なんです」



はい、とくに由緒正しい地名ではありませんでしたwww


まぁ要は、平城京や平安京の朱雀大路に相当する
メインストリートが有ったことは確かなので、
それにちなんで新しく付けた地名、ということらしいですね。


ちょっとガッカリな気もしますが、
でもこれも、現地に来てはじめてスッキリ答えが出たわけで、
収穫と言えると思います(^^


逆に、先述の「塔原」や「通古賀」は古い地名ということで
間違いないようです。



さらに路地を歩きます。

暑い・・・でも、もうちょっと・・・



そして



朱雀大路交差点キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!


貴房本殿

貴房本殿



はああ、やっとこ着きました。



この交差点を渡れば、もうすぐに大宰府政庁遺跡です。
前に一度行ってるので今回は政庁までは行きませんが。


ちなみに、この辺りには当時
「朱雀門」という門が建っていました。


政庁を中心として各種の役所・官衙が立ち並ぶ
“政治のスペース”の入り口となる門です。
逆に羅城門から朱雀門までは住民が暮らす街、という事ですね。
朱雀門は羅城門と違って、門の礎石がすでに発掘されています。



これで、太宰府の条坊都市の大きさを体で知ることが出来ました。


いやもちろん、
東西24坊・南北22条を区画する碁盤の目状の道路網のうちの
真中の道を端から端まで歩いただけですけどね。
でもやっぱり体感するとしないとでは違うものです。


三ニ九さんと博多駅で合流したのが午前11時過ぎくらい、
二日市駅に着いたのが11時半くらい、
それからおばさまの案内から博物館へ移動して
いろいろ話を聞いて、とあったので
羅城門推定地点から歩き始めたのは12時半くらいかな?
それから道々いろんな物を見ながら途中休憩も入れながら
朱雀大路交差点に着いたのが午後2時ちょい過ぎくらいでしたか・・・
(あまり時計よく見てなかった)
距離としては2キロ有るか無いかくらいなので、
仮に
“直線でわき目も降らずに信号等も無いと仮定して早足で歩けば”
30分で行ける距離。
寄り道しながらなら妥当な時間ですかね。



暑いから随分疲れますけど、
涼しい季節なら、もしくは歩き慣れてしまえば、
もっと早く着けるでしょうね。
体感してみて思ったのは、そんなこと。
つまり、都市としてそんなに馬鹿デカくはない。
古代の都市としては極めて現実的な、
リアリティのあるサイズだなと感じました。



いやー、収穫収穫♪



しかし、幅36メートル直線ブチ抜きで朱雀門まで通じてた、
2キロ近い長さの、
古代のメインストリート。
こう考えるとやっぱりデカイですね。
ってことは、当時は羅城門に立った時点で、
ずっと向こうに朱雀門が小さく見えてる、って事になりますから。
そんな長い直線道路って現代じゃあまりお目にかかれないです。
想像するとなかなか壮大な風景。
うーん、やっぱり凄い。
来て良かった・・・。
っつかCGで再現してみたい・・・。



さて、実は三ニ九さんはこのあと車を車検に出しに行かねばならず、
3時過ぎくらいが帰路に付くタイムリミットなのです。
ホッと一息というわけにはいきません(笑)



そう、朱雀大路交差点は、ゴールであってゴールでない!
猛暑の昼下がり、益々暑くなる気温の中、
折り返してまた元の博物館の駐車場まで戻らなくてはなりません。


何このグラディウス2みたいな展開!(←解る人だけ解ってw)



というわけで次回、
太宰府探訪記・帰り道編をお送りします・・・(^_^;;

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