さきだです。

今日から9月

学校が始まるところが多いと思います。

まあ、今は8月からもう始まるところも
ありますが…

この時期になるの
子どもの不登校と自殺の話が
話題になりますね。

私の子ども達も筋金入りの
不登校でした。

保育園から行き渋ってた

小学校の時が1番しんどかったね。
何が?

学校に行く行かないの狭間にいる
子どもと付き合うのが。

行くなら行って!
行かないなら休んで!
だったけど
本人は行かないといけないという心と
行きたくないという心の間で苦しむ結果
学校の駐車場まで来て
車の中で籠城する。
始めは余裕を持って出るけど
1時間以上の籠城されると
仕事の時間に間に合わなくなり
結果、お客様に大迷惑をかけるという
時期が続いた。

つまり、子どもの不登校が辛いのではなく
仕事できない自分がしんどくて
子どもにその気持ちをぶつけてたのが
しんどかった。

だから、一時期仕事辞めたね。

私はそれが出来たからいいけど
多分同じように悩んで
仕事もやめれず
苦しい人はいるのではと思います。

学校って行けない子は
行かないでいいと思います。

ただ、行かない間の子どもの居場所は
欲しいよね。

家は、私もいたけど
私の両親が預かってくれたので
保育園、小学校低学年は
乗り切れた。
自分が住んでる場所には、
適応学校があったけど
そこも行かない事が多かったし
フリースクールはないし。

学校は行かなくても
生きてくためには
最低限の勉強は必要だから
塾に連れてってたけど
これも地元にはないから
車で片道1時間以上かけて
送り迎えしてた。

今思えばよくやってたなー私。

出来る事は全部やろうと思って

ひたすら動いてた。


そうしてめちゃくちゃ動いて

気づいた事は

お母さんはただ笑顔で楽しんで

その姿を子どもに見せればいいって事。


あとは子どもを丸ごと受け入れる事。


お腹がいっぱいな子どもは

悪い事は考えない



お客様のお母様が

いつもお客様に言われてた言葉だそうです。


テレビでみた保護者の方も

悪い事を考える子どもは

お腹を空かせてると。


この、お腹を空かせているが

ご飯をお腹いっぱい食べることなのか

愛情をお腹いっぱいに注ぐのかは

真意はわかりません。



けれど自分に当てはめてみても

お腹空いている時は

些細な事にイラッとする。


けれど、自分が充実していれば

機嫌良くすごせれる。


人間の最大の罪は不機嫌である

              byゲーテ


人は貪瞋痴の三毒の矢を持っている。

貪とは貪る心

瞋とは妬む心

痴とは無知

             byお釈迦様


自分の周りがどんな状態になっても

 ご機嫌でいること!


これが不登校の子どもから

教わった教えです。


自分に教えという軸があれば

周りに振り回されない。

今は、SNSで色んな情報が手に入ります。

もちろん救われ方もおられると思うけど

私みたいに迷路に入る人もいるのでは?



そんな時に救ってくれるのが

学問。


学校は行かなくてもいいけど

勉強は一生必要。


そのやり方を知るのも大事。


そんな教えの最高峰が

仏教です。


自分を救うのは自分のみ。


逆視道はその教えを

ギュッとおにぎりのように

わかりやすい要素を積めた

学問です。


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