さきだです。

ゴールデンウィークですね。
田舎は田植えが盛んに行われています。

まあ、私の家には田んぼは
ないのですが💦

この時期になると
人間は弥生時代から
変わってないなと思う。


それは…




水争い。


田んぼの水は川の上流に田んぼが
ある所からどんどん下流側に
流れていく。

たっぷり水があればいいが
そうでなかったら、上流の方が
水を取り、下流側の田んぼに
流れないようにしてしまう。

もちろん共有の用水路もある。

しかし、この用水路、災害で崩れて
直してもらうと必ず水の流れが
早くなり、田んぼへ水が
あふれまくることしばしば。

用水路を直したら
大雨になると、田んぼが
埋まる。

昔の人のように、水の流れなどを
考えず、机上で算出した設計を
するかららしい。


だから、下流になればなるほど
水が来ない。
または、水が多いと全部下流に流すから
下流の田んぼか水浸しになる。

集落の方が協力してくれる
団体ならいいけれど、
そうでなかったら
水争いで揉める事も
しばしば。

色々なお客様から 聞くお話です。


現在残っているミイラを調べると

縄文時代の人の遺体には

争いの後はないが

弥生時代の遺体には

刀傷があるそう。


稲作の始まりから国や地域という

境界線が出来た。


あの時代から変わってない。


煩悩ってすごい!


だからこそ、学ぶ事が大事


成長のためには学ぶ事ですね。