瀧本光静先生のブログ

私がセミナーに通い出したのは
整体を習い始めてから

一緒に勉強していた方から
この方の講演会行ってみない?

と誘われて行ったのが
小林正観さんでした

この時に聞いた
海の中の魚は海にいるとは思っていない
自分が海にいる事を知るためには
釣り上げられないとわからない
苦しみは今自分がいかに幸せかと
わかる為に起こるのだ

その言葉を聞いた時分は
自分はこのままでいいのかな
と迷っていて
新しい事を始めたくて
整体の門をたたいた直後だったので
初めて出逢う価値観に
電流が走ったのを覚えています

それから講演会に行くようになり
そこで色々な方と知り合うのですが
次の講演会でお会いした時
殆どの方が私を覚えていない

あれだけ話したのに
何でだろう
どんだけ自分は存在感がないのでだろう
と思ってました

ただお話を聴くのは楽しいので
懲りずに一人で足を運んでいましたが
子どもが出来て子連れで講演会に行き始めると
次にお会いした方から
前回子どもさんを連れてた方ですね

と声をかけられるようになりました

私は一人より子どもと一緒の方が
わかりやすい
子どもの力に驚きました

何が違ったのかわからないのですが
もしかしたら独身の時は尖ってたかもしれません

覚えられてない時は寂しさもありましたが
何故が正観さんには
次にお会いした時も覚えられていて
それだけで嬉しかったです

自己肯定が出来なかった時
一人に肯定されただけで
嬉しくなった経験は
友達100人出来なくても
大丈夫だと思わせて貰いました

今は素敵な法友の皆様にたくさん
囲まれて本当に幸せです

森沢明夫さんの
きらきら眼鏡

常にかけていよう