

大豆粉の案内
巷で大豆粉ブームらしいので、急遽ご案内!
ネットで詳しく調べられますので、裏情報とご使用のコツを2~3お知らせします。
① 大豆粉は生大豆の粉なので、当然、青臭い大豆の香りがします。
「青臭さが無い」粉も販売してますが要注意。 必ず特殊加工しています。
② 水・牛乳等に混ぜる時は、必ずミキサー類をご使用下さい。
小麦粉と同じ様に混ぜると、100% ダマになり失敗します。
しっかり水と混ぜた後、30~60分熟成すると風味が増します
③ 大豆粉は非常に酸化しやすいので冷蔵や真空容器等で保管がベスト!
速やかに使い切るのがベター!!
④ 濃度を濃くすると煮沸時に泡・コゲが多くなり大変です。
⑤ 煮沸時、95~100℃になると泡が吹きこぼれますので
90~95℃で撹拌しながら20~30分じっくり煮だすのがコツ。
プロの裏技:食用油をほんの一滴添加すると、邪魔な泡が少し消えます
濃度:水300cc 粉45g で我が豆乳とほぼ同じ濃度になります
我が大豆粉について
まだ商品としてラインナップしていませんが
オカラパウダーに比べると若干安い感じになりますが、実際の作業工程が大豆粉の方が単純なのが理由です。
大豆粉は大豆を、ただ粉砕するだけです。
オカラパウダーは自然乾燥後粉砕しますが、乾燥に手間暇が掛ってしまいます
この粉を使えば「まるごと大豆豆腐」が作れそうですが、業界の、それなりの化学添加物を使用しないとボソボソでおいしくありません。残念ですが・・
大豆粉とオカラパウダーの違い
オカラパウダーは、熱を加えなくても、そのまま食べる事ができます。
(味噌汁・コーヒー・トマトジュース・ペットフード等に混ぜて大丈夫です)
大豆粉は、生の大豆と同じですから、加熱しないと食べられません。
以上簡単に書いてみました。参考にしてください。
②容器内液(豆腐・こんにゃく)について:
a)豆腐(すくい除外)の液体は大豆・にがりのミネラルが溶け出ています。料理・畑・プランター・洗顔・手・体ローション等に有効利用できます。
ゼロケミカルで安心です。
b)こんにゃく液は天然の弱アルカリ液(7~8度)です。天然のアルカリ液は貴重品です。一般にアルカリ性製品とは、重曹・油洗剤・苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)等が知られています。が毒性があり危険物に近いです。
天然成分液ですから、こんにゃく独特の香りさえ我慢できれば有効利用できそうです。
③こんにゃくの保管方法:
袋液に浸して、こんにゃくが、なるべく空気に触れないよう工夫すれば、消費期限まで十分大丈夫です。
もちろん要冷蔵です(消費期限はただ法律上記載しているだけですから、腐敗しない限り何年でも食べられます