出会いと別れは、同じモノの表と裏だというのが自論です。出会えば別れるし、別れれば出会う。
なんて言葉で納得させようとしても、寂しいのが別れだったりします。
ブログを書く時には、自分に向けて言葉を使う。大体、問題提起も不満も、感謝も謝罪も自己に語りかける。
しかし、たまに「読んでもらいたい人」というのが浮かぶことがあって、その回数が一番に多かったのが、このブログで出会った人だった。
なぜだろう?と考えていたのだけど、きっとその人が「向き合いすぎる人」だからだと、今は思う。
その人の記事につくコメントは、長文のものが多いが、それに対して、さらに長文で丁寧に返事をする。
液晶画面の前で、思い巡らす姿が想像できてしまうほど、その人の返事には愛があったと思う。
それが嬉しくて、みんな、また長文のコメントを書いてしまって。その繰り返しで。
その人のコメント欄がいつもあたたかいのは、そうやって真摯に向き合ってきた信頼がそのまま形になって表示されていたスペースだった。
だから、僕は「仕方がない」と自分を納得させることが出来るのかもしれない。
愛のある人が故に、傷ついたり、疲れてしまうのだろうと思うから。
僕も「グッドバイ」と軽く別れを言えれば良いのだけど、どうやら無理っぽいです。笑
辛気臭い男でごめんなさい(^^;;
どうにか感謝の気持ちを伝えられないかと色々なルートを探してみましたが、見つけられなかったので、こうして記事を書いています。
知り合いの人も見ているかもしれないので、なんだか小恥ずかしいのですが、関係なく書いています。笑
ありがとうございました。
こんな僕にも向き合ってくれて、ありがとう。とても感謝しています。
イスタンブールで一緒に考えてもらった一つの答えは、一生大切にします。
そして、これからも、僕にとっては大切な人なんだと思います。
また出会う時があれば、よろしくお願いしますね。
だって、あなたがいると分かるだけでブログを書くのが楽しくなるのだから。
では、グッドバイ!