ありのままの…って…何❓
先日、2歳4ヶ月の息子・サクボンに、
「カカ~、ありのままの… ってなに?」
って訊かれました。
「えっ❓」
一瞬戸惑って、ソファで本を読んでいる旦那さんに
「何て言ったらいいの?」
と目線を送ったのですが、
「カカが質問されたんでしょ?」
と、素知らぬ顔。
「…う~~~ん…何て説明しよう…」
ホントは冷や汗ものだったのですが、旦那さんへの意地や、母の威厳を保つため、
「楽しいときは、素直に笑ったり、はしゃいだり、歌ったり踊ったりジャンプしたり、感じるままに楽しんで、悲しいときは、我慢しないで泣くだけ泣いて、自分の心にウソをつかないことだよ。」
と、身振り手振りを交えながら内心次第にアツくなっていく自分をなんとか抑えて、スーパーすまし顔で説明。
しどろもどろだけど、ま、私にしては意外と上手く言えた! と旦那さんにニヤリ。
でも、サクボンはキョトン顔。
「ちょっと、難しかったかな~(^o^;)」
と言ったら、サクボンはテレビのリモコンを握りしめて、
「アナ〜、ん〜、⁇?」
そこで旦那さんがゲラゲラ笑いながら、
「サクは、録画リストから『アナと雪の女王』はどれ?って言ってるんだよ」
( ̄▽ ̄;)
「俺もさっきまともに答えたけど、俺の答えよりいい線いってるんじゃないか」
クスクス漂う旦那さんの忍び笑いをやり過ごしつつ、意地で辞書を調べると
実際にあるとおり。
偽りのない姿。
ありてい。
「―の話」「―を見せる」
とのこと。
まっ、遠からずで良し❗
と、自分を納得させたのでした (ー_ー)
さて、
写真はサクボンの滲出性中耳炎の手術の経過検査の後の私たち。
今回は、耳に入れたチューブの周りのかさぶたなどをキレイに取り除く処置をしたので、サクボンのギャン泣きはいつもの5倍。
「助けて~‼️カカ~‼️」
と泣き叫ぶサクボンを、動かないように手を握りながら抑えていた母ちゃんは、精神的にグッタリ。
泣き疲れたサクボンはいつものように爆睡。
母ちゃんも病院で寝落ちしちゃいそうでした。
おかげさまで経過は良好とのこと。
よかったよかった!ありがとうございますm(__)m
