ケーキがそんなに好きじゃないあたし。
おいしい生クリームのケーキ。
モンブラン
ズコット
は食べられる。
ただし、モンブランもズコットも、生クリームがおいしい方がいいなぁ~
9月にぱにぽぽ
さん(
あの有名ブロガーのパニポポさんです)のところに行った時に、モンブラン
の話をしたの。
9月下旬になると、おいしい栗でモンブランを作るっていう話を、ぱにぽぽさんが、それはそれは美味しそうに話すの![]()
パニポポさんのところの渋川煮もおいしかったんだよね。
(渋川煮の事を書いたブログ
★
)
ここのところ、忙しくなかなかパニポポさんのところに食べに行かれず。
口は、すっかりモンブランを欲しちゃってる・・・・。
なので、
ピエールエルメの気品を感じるねぇ~
思いっきり、いっぱいフォークにすくっていただきましたよ。
だが~~~~~、
:干しブドウの味がする~~~
:な~~~にいっちゃってるんだか。この人は
味のわからないやつは、食うな![]()
的な感じだった。
たかシェフも食べる
何も語らないが、妻の勘的には、たかシェフは“ほんとだ”って思ってるっぽい
シェフたるもの、こんな妻とおなじ感想を抱いていいものか![]()
と困惑していたに違いない。
そんな態度を悟られるまい。って感じの冷静さを装っていた。
このモンブラン
干しブドウっぽいんだけど、どことない気品というか、
モンブランの形してるから、先入観であのモンブランの味がするものだと思って食べるからびっくりするのであって、
違う形をしていて、てっぺんにバラの花びら
がのっていたら、
うつくしい味だ。
あたしの想像するモンブランは、黄色っぽい銀紙っぽいのに包まれ、ふわふわ過ぎるスポンジケーキっぽいところに、生クリームとそのうえにクリのクリームがのっているモンブランケーキ
こんな感じのね→
それが、大人になり、もっと美味しい洗練されたモンブランをモンブランと認識するようになり~
こんなのね→
もっと洗練されて、スポンジなんてみあたらずタルト的なものの上に生クリームたっぷりで、とんがったケーキをモンブランと認識していく。
こんなのね→![]()
だが~、今回たべたモンブランは、イッキに洗練されすぎちゃってね。
びっくりしちゃったんだけれど、
おしゃれなモンブランな味です。
香り高い紅茶と合いそう・・・
![]()
これ、たぶん、野ばらってやつかな?
ピエールエルメのモンブランは、野ばらの実のコンポートが入ってるって聞いた事ある。
かなりその野ばら感がでていて酸味がありますが、
おいしい。
最初は、かなりびっくりしたけれど、甘いものが嫌いなあたしは、この酸味があると美味しくモンブランを頂けます。
さすがピエールエルメ
でもね、賛否両論かな。
あのモンブランの形がなければ、違う形ならば“好き”と思う人が多いに違いない。
と思う、かなり印象深いケーキでした。


