どうも
とうとう、3月になってしまいましたね。
早いです。
ということ(どういう?)で、お約束していました
モン・サン・ミッシェルに一泊した時の写真をUPしまする。
たくさん、たくさん あるので、4回ぐらいに分けようかと。
本日は、その①<到着・島内ヴィジット編>です。
はじまり、はじまり~
我が街・トゥールから mt st m までは、
高速で、ル・マンを通って、レンヌの近くまで行って、
そこから、ぐぐいっと北上して、西に向うと着きます。
まあ、3時間半ぐらいかな。
景色が、なだらかな丘陵地帯になってきて、
mt. st m あちら→ の標識が増えてきて、
私たちのサントル地方とは、また違うな~と思っていると、
おっ! 遠くに見えました。

久しぶり~
車中からの撮影なので、色も悪いし、曇り・雨です。

塩分を含んだ草を食べている絶品の羊も。
これは、この辺りの名物の一つです。
食べなきゃね。
以前は、島までの一本道を車でも行けたんですが、
その道の下は海水が通らなかったので、
潮の関係で、砂がたまり始めて、いつの日か遠い将来に
陸地とつながってしまうだろう+環境問題もあり、
大工事が始まり、今は、新しい道路で行きますが、
自家用車や観光バスも陸地のほうの大パーキングに駐車し、
島へは、徒歩か、無料のナヴェット=シャトルバスで行きます。
(あと、馬車とか、有料のバスもあり)

これが、ナヴェット。
2台は走っているようで、10分も待たずに来ます。
が、いつも満員だと思う。
これに乗って、島までの1.8kmの一本道を行くわけです。

バスの中から撮影。
ゴ~ンと見えてきましたね。
徒歩で行く人も少なからずいました。

ナヴェットは、島の前まで行きません。
でも、ここら辺が絵になりますね。
まあ、フランスの冬ですから、どんより~ 曇天。
小雨も降ってます。 暗い、暗い。
初 mt.st m の私の甥と同居人Jは、感動~

ここが入口~
mt. st m にようこそ~
村(町?)役場もあります。
なんせ、島内に住んでいる人、夜の人口は41人ぐらいだそうです。
夜は、正面奥の階段近くまで海水が押し寄せてくるんですよ。

さらに門をくぐって、島内の小道へ。
右のプレートは、ユネスコの世界遺産に登録されたことが書かれています。
自然遺産でもです。
年間300万人の人が訪れていると、、、こんなちっさい島にね~
で、名刺に<コーディネーター>と書いてある私が、
今回も全て手配しました が、夜、夜景の島を見るのもオツかと、
ホテルを陸地の端っこにとってしまったら、
同居人Jが、「島内で夜を明かすのが一番じゃん」と、
とんでもなくまっとうなことを言うので、キャンセルして、島内に予約しました。
これは、やはり 正解でしたね。 皆さんも島内に泊まりましょう。
島には、宿泊所全部で約130室ぐらいあるそうです。
インターネットで見た時に3つのホテルに空き室がありました。
値段的に、真ん中のを選ぶ。
島内のホテルに泊まる人は、専用パーキングがあります。
入口に入る時に、4ケタのコードがいるのです。
そのコードを電話で聞いた時に、
「チェックインを〇〇ホテルのほうでしてください」と言われたので、そちらへ。
そしたら、予約したホテルの私たちの部屋が水漏れで使用できず、
このもう一つのホテルに泊まることに。 高すぎて、あきらめたホテルでした。
もちろん、値段は、水漏れホテルの値段で。
ラッキ~~~ 日頃の行いがものを言うんですよ、ね!

グフフ、ここ。
私たちは、甥、同居人J、私の3人なので、3人部屋だったんですが、
螺旋階段付きで、2階になっている4人部屋でした。
なかなか よろしかったですよ。

2階に2ベッドある。
ちょっと はしゃいでしまった。
窓から下をのぞくと、

土産物屋が並ぶ細い一本道。
窓から修道院も見えました。
そして、なんと、ホテル3階の海側のドアから、城壁に出られる!
ええやん! そのまま散歩に行けるのです。 自分の島みたいな気分。
で、荷物を置いて、しばし休んで、早速 散策に。


もうね、写真をいくら撮っても、撮っても、また撮っちゃうんですよ。
小さな村なので、すべての建造物に中世の趣きがあり、美しいのです。
右回りに登って行って、ひとまず、修道院のある頂上へ。
修道院は、翌日にじっくりと見学する予定だったので、
いろんな小道を通って、下りました。

左では、貯まってしまった砂を崩す工事が続いています。
真ん中の一本道の下は、柱仕様になって、海水が通るようになったのです。
その右に昔の道路がまだ残っています。
工事は、まだまだ長く続きそうです。



う~ん、屋根大好きの私には、たまらない場所です。

修道院の向かって左側は工事中のようでした。
面積もそんなにない島なので、ゆ~っくり回っても2時間あればOKでしょうね。
小さな教会や、ミュージアムもありますが。
で、島の前面がすべてで、裏側は何もなくて、いけないのです。
ぐるりと、一周回りながら頂上に着くのではないと。
同居人Jは、ちょっと拍子抜けしてました。
もう、18時30を過ぎていたので、土産物屋も閉まり始め、
19時ごろには、人でごったがえす小道も閑散と。

冬なので、観光客も少なめでしたが、それでも人はいたよな~
これが、あなた、夏のハイシーズンには、身動きできないほど、
人であふれかえるんですよ!
良いシーズンでだけど、絶対に行きたくないな~
という感じの 初日ヴィジットでした。
小雨も降るわ、風が強いわでしたが、初来島の2人は感激ですよ、やっぱり。
まあね、太陽が出てなかったのが残念。
ホテルに戻り、少し休んでから、ホテルのレストランでディナーとなりました。
と、ここで、明日に続く~! が出てしまいました。
なので、夜のmt. st m の様子は、また明日にお話しします。
明日、お待ちしてます。
では~
冬のmt.st m もオツじゃん!
私も行きたい~と、
バシバシ押しちゃってください
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