先日知り合いのクリスに久しぶりにあって
前よりも歩き方が良くなっているのに気がついた。
クリスは10年以上前に交通事故にあって右半分が思うように動かない。
「良くなったね？どうしたの？」
と聞くと
「北京にあるリハビリで有名な病院に3ヶ月リハビリしてもらったんだよ」
とのこと。
10年以上も前の事故の症状なのに良くなるのかと
思いその場ですぐにクリスに紹介のメールを送ってもらった。
その日のうちに中国のドクターから返事がきて
是非来てくださいとのこと。
その場でiPhoneでチケットを取ってみに行きことにした。
病院は北京から1時間ほど離れたとこにある。
全部建物が新しくて中国政府の新しいプロジェクトの場所らしい。
まずがドクターと院長と取材する記者と他に
ドクターが4人一緒にに北京ダックで有名な
高級レストランで会合。
中国の文化なのかお酒で乾杯を10回以上した。
透明のお酒で度数は38度
「このお酒は一番弱いやつだから大丈夫だよー」
と言われてかなり飲んだ。
普段は2杯で結構ふらふらなのが断るのも失礼だと思いがんばって全て飲む。
そのあとミーティングと病院内の見学なのだがかなり気合を振り絞って乗り切った。
このドクターは本も書いていて8ヶ国語に訳しものが出るらしい。
病院は患者さんがすごく多い。
ここは中医学と西洋医学を両方合わせて治療している。
先生はすごくいい医療者で気軽に患者さんに話かけて元気づけている。
ここの病院は利益よりもまずは患者さんをよくすることが大事という考えかたですごく共感させられた。
今後はお互い技術提携もした方がいいという話になり今後とも話あいが続きそう。
ペインアウェイの治療もこの病院にあるとさらに良くなると思うし、ここの病院の治療も
ペインアウェイでは持っていないものが多い。
こういった出会いは本当に嬉しい。
今後も話を勧めていきたいと思う。