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"8/28〜31北海道アイヌ祈り旅"🗾

日程を決めたのは5月。
アイヌ祖霊からの導きを感じながら、今回は二風谷と襟裳岬を目指すことにしてました。
襟裳岬は、古来アイヌにとって大切な聖地の一つだったそうです。

2013年6月6日に剣山神事で、アイヌの活動家アシリレラさんと大勢の同志たちによる祈り、カムイノミに私も祈り仲間まりちゃんも同行、そこから11年経った2024年。

カムイノミとは、「カムイ(神)」「ノミ(~に祈る)」意。アイヌは全てのものに神.精神が宿るとして、様々な神にことあるごとに祈りを捧げます。もちろん自然霊を始め、先祖霊にも道具にも。

レラさんにも連絡を取り29日に会う約束をしていました。

旅の蓋を開けてみると、進路も速度も一風変わった非常に強い台風が、本州を直撃し始めていました。

29日発を念の為に28日に変更したため、29日早朝に、登別への予定を旅に加えることができたのも、今となっては計らいと感じます。

2018年の北海道胆振東部地震では震度7の最大震度を記録していて記憶に新しいのですが北海道の火山活動も無視できない感じ。

日本全体の2024-2025年の火山活動の活発化を思うと、火山への挨拶によって北海道入りを果たせたことは、必要だったみたい。

硫黄の白い湯気がそこかしこから吹き湧き上がっていて、地熱によって靴の裏がじんわり熱く、地の躍動の共振が、どくどくと体に伝わってくるようでした。

大湯沼と日和山、倶多楽火山の火の神と温泉の水の神💧に祈りを捧げて二風谷に向かいました🌋

この間の山形の湯殿山神社ともつながるエネルギーで、その湯殿山参拝日夕方も、関東はゲリラ豪雨、都心は浸水で水が溢れかえってましたが、地殻活動に何かしら良い干渉をしているように私には感じられました。
被害を思えばもちろん良かった、などとは言えませんが。

今回、北海道を廻っている間、台風が西日本にかなりゆっくりのスピードで停滞していました。

そんな中、レラさんには29日に会いました。

ホピ族、ネイティブアメリカンが大切にしていた意識とアイヌ、縄文時代のそれがとても密接に感じられました。

彼女に、セドナのWOTEアロマ精油「マグワート」🌿をプレゼントしたらすごく喜んでくださって

後からわかったのだけど、彼女は以前、ヨモギの本を書きたいと言っていたそう!

レラさんの行う祈りとヨモギの縁も深いことがわかりました。

人間が中心の世界ではなく、地球全生命がつながり合っていて生かし合うことの大切さ。争わないこと🌿

私たちは自然には絶対敵わないということ、動物や植物に愛情深くあれということ、敬意を持つことの必要性を強く再認識しました🪷先霊たちも切に訴えかけてくること。

多くを語らずともレラさんとハグで全部分かち合えた感覚。大いなるマザーアースを通じて🌏

私は4歳の時、剣山で乗ったロープウェイに雷が直撃し避難するという洗礼を受けていますが、彼女も生まれた時に雷が落ちたそうです⚡️

30日はアイヌの聖地、襟裳岬で祈りを捧げました。レラさんとも電話してこの東の沖の方のプレートにも意識を合わせながら。

そしてこの日襟裳岬で、私のアイヌ名をレラさんが降ろし
名付けてくださいました✨

『マウピリカ』🌀

”気”を本来の健全な状態に治す人という意味だそうです。

MAWは、気、風、神の恩恵、運
という意味があるそうです。
PIRIKAは美しい、豊か、良い流れ
という意味。

大切にしたいです。

襟裳岬では、アザラシの親子が見えました😍
岩に登ったり落ちたりしている可愛い姿。ここで春に子を産み、育てるそうです。

この日は、帯広から富良野に向かい札幌まで帰りました。

31日、帰路に着く日。

30日夜半から帰りのフライトが飛ぶか少し気がかりになっていました。

ですが、不思議に南の方にぐんと台風がずれていって、欠航を免れホッとしました。

30日夜は大雨だったので、札幌中心部で過ごすよりも少し離れることを考え、予定外で小樽に足を延ばすことにしました。

ここでも、とっても不思議なことが起こります。

31日11時ごろ、小樽に着いて駐車したらLight workヒーリングチャネンリングスクールで学んでくれてる、まりちゃんから「小樽からこんにちは」とLINEが❗️

日本丸の大型船でアロマトリートメントの仕事をしている彼女がなんと「小樽港に着いた」ところだと。滞在時間は4時まででまた港を離れるとのこと。小樽港は私がいるところから見える位置にありました。

こんな偶然てあるのだろうか・・・とびっくり。
徳島ではよく会っている彼女。でもまさか、彼女の寄港予定も知らない状態でタイムリーな日程時刻に同じ場所にいるなんて。

また、彼女は2013年の剣山の神事で一緒した人。

このアイヌの導き。息を呑むほど驚きました。

私は11月ホピの地に行きますが、序章としての北海道だったと感じています。

今回の導きの中、できること、Light Workを私なりに、仲間たちとこれからも祈りを続けていきたいと強く思いました🌈

最後まで読んでくださりありがとう。
地球に感謝🌏🌈

#祈り
#神事
#北海道
#襟裳岬