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「黒字国債と最終決戦(後半)」三橋貴明 AJER2025.6.3

    

一般参加可能な講演会 

7月10日 三橋貴明講演会(第44回 産経新聞烏山講演会)

令和の政策ピボット呼びかけ人に「作家・予備校講師・歴史系YouTuber 茂木誠先生」が加わって頂けました。

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元・航空幕僚長に核武装について聞いてみました。[三橋TV第1032回]田母神俊雄・三橋貴明・菅沢こゆき

https://youtu.be/2f-maZinX-s

 

 本日は東京都議会選挙の投票日。みんな、選挙、行くぞ。

 

 

 さて、参議院選挙を控えて、与党がSNS規制をするとか煽っていた連中がいましたが、わたくしは別に心配していなかった。なぜならば、時間的に無理だから。

 

「危ない橋は渡れない」兵庫知事選で問題となったSNS運用、参院選陣営が抱えるジレンマ

 選挙における交流サイト(SNS)の影響力が高まる中、参院選を控えた陣営関係者らがSNSの活用方法に神経をとがらせている。支持拡大への期待感が強い一方、過去の選挙ではSNSの運用のあり方が問題となったり、SNS上で虚偽情報が拡散したりと負の側面が目立つためだ。公職選挙法にSNS規制を盛り込むことも議論されたが、具体的な措置は見送られ、各陣営はジレンマを抱えながらの選挙戦を強いられそうだ。(後略)』

 

 あのね・・・。

 

 インターネットを使った選挙活動における主な禁止事例って・・・。

1.選挙期間中、SNS戦略を立案主導してもらい、報酬を支払う

2.候補者に関して虚偽の事項を公開する

3.他の候補者への誹謗中傷や名誉棄毀損行為

4.有権者による電子メールでの投票呼びかけ

 

 いやな、2と3は、いずれにしてもダメだろ。選挙と無関係に

 

 4については、今の段階としては、

「どうなのかな~」

 と思うけど、まあ、法律改正していない以上、ダメなものはダメで別にいいよ。大して、影響がないから。

 

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 問題は、1です。

 

 はっきり言いますが、SNS戦略は、数年前から将来の状況を予測し、様々な「構造」を構築していない限り、どうにもならない。特に、素人には(自民党の国会議員どものこと)。

 

 それを、短期間で何とかしようとするとなると、

「カネを払ってSNS対策をしてもらう」

 と、ならざるを得ない。

 

 それは、完全にアウト。ブログだろうが、Xだろうが、Youtubeだろうが、インスタだろうが。違法。。

 

 ちなみに、我々は当然ながら、陣営でSNS活動をしている人たちは全員が「ボランティア」。誰一人、おカネを受け取っておりません。本当に本当にボランティアだから、申し訳ないです。

 

 といった状況に持ち込むのは、短期では無理でございます、自民党の皆様。もはや、手遅れだよ。

 

 あ、個人的に我々の動画の切り抜きしている皆様は、まあ、別に違法じゃないからな。今以上にガンガンやれ。選挙をマネタイズしてる感じになっちゃうけど、何しろ違法ではない。我々の主張を拡散するために動いてくれ。後々、議論していく必要があるんだろうけど。

 

 ただし、7月3日(公示日予定)以降の切り抜きについては、「ある画像」だけは必ず出してもらうよん。それを出すならば、どれだけ切り抜いても良い。ね? 滅茶苦茶に寛容でしょ、わたくし。

 

 そして、この期に及んで国民のための公約一つ作れない自民党の全ての国会議員たちよ。お前たち、必要とされていないよ。

 

 色々な意味で、手遅れだ。

 

 それはともかく、東京都民。選挙に行くぞ!

 

「自民党の国会議員たちは手遅れだ」に、ご賛同下さる方は、

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