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「アメリカのトランプ新政権を読む(前半)」三橋貴明 AJER2024.12.31
  

令和の政策ピボット呼びかけ人に「独身研究家 荒川和久先生」が加わって頂けました。

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米価5kgで4,000円...政府が農家を見捨てた末路[三橋TV第978回] 三橋貴明・菅沢こゆき


https://youtu.be/7NpTYC9gobk

 

【青山繁晴×三橋貴明】 消費税減税、年収の壁引き上げの行末は?高すぎる国民負担率を下げるために自由民主党はどう動いていくのか徹底インタビュー(三橋貴明×青山繁晴参議院議員)

 2月4日のスウェーデンの銃撃事件は、現時点でも動機について「不明」とされています。不明な割に、「テロではない」と報じられています。


 よく分かりません。


 不明ならば、テロではないと断定することもできないはずなのですが。


 要するに、「そういうこと」にしたいのではないかと。


 以前、スウェーデンに取材に行った際に、ガイドの女性が、人種差別的な表現等について、「あってはならないもの」として語っていたのが印象に残っています。彼女は、絶対に外国人について、批判しようとしません。


 もちろん、そういう教育がされてきたためですが、
「問題を問題として認識させない」
 ことで、移民問題から目をそらさせる。ゾッとした記憶があります。


 先日の三橋経済塾は、茂木誠先生に移民問題についてお話し頂きました。欧州は、このままでは移民問題が理由に「二度目の亡び」を迎えることになる。


 一度目は、ご存じの通り、古代ローマ帝国の滅亡(※西ローマ帝国)。ローマ市民たちが自国を守る意思を喪失し、ゲルマン人傭兵に国防を頼るようになった。最終的には、ゲルマン人傭兵がゲルマン侵攻からローマを防衛するようになり、西ローマ帝国滅亡に繋がる。
 

 二度目は、今。
 

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「皇統論「文永の役」、歴史時事「地獄の始まり」がリリースになりました。
https://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

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『独ミュンヘンで車が群衆に突入、36人負傷 運転していた男を拘束
 ドイツ南部ミュンヘンで13日午前、群衆に車が突っ込んだ。警察によると、子どもを含む36人が負傷し、重傷者も出ている。警察は車を運転していたアフガニスタン出身の24歳の男を拘束した。男はドイツでの難民認定を希望していたという。
 男は捜査当局の調べに対し、意図的な襲撃を認めているという。男は拘束される時に、「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んだ。イスラム過激派組織との関係などは見つかっておらず、単独犯とみている。(後略)』

 外国から「難民」として訪独し、難民認定の手続き中に、車で群衆に突っ込む。


 念のため、難民認定中の人物が、必ず犯罪に手を染める。と、言いたいわけではない。とはいえ、手を染める者もいる。


 これは、単なる事実です。


 わたくしは、別に「移民・難民は犯罪者だ」と、ヘイトを煽りたいわけではない。とはいえ、現実に犯罪者はいるわけで、それが、
「移民対国民」
 の争いを引き起こしてしまう。さらには、
「移民擁護派対移民反対派」
 の戦いも始まってしまうと言いたいというか、単なる事実を申し上げているだけです。


 今後、ヨーロッパはどうするのか? すでに居住している移民を送還することは、恐らくできない。となれば、「同化政策」しかないわけですが、何しろ宗教が違う。


 古代ローマは多神教でした。ゲルマン人も、多神教。それに対し、現在はキリスト教のヨーロッパにイスラム教徒たちが入ってきている。


 一神教の国に、異なる一神教の人々が入ってきている。


 百年後、欧州は間違いなく、現在の我々には想像不可能な「別の共同体」と化しているでしょう。


 日本をそうしていいんですか? というお話し。
 

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