株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから
三橋貴明のツイッターはこちら
人気ブログランキングに参加しています。
チャンネルAJER更新しました。
「帝国主義は終っていない(前半)」三橋貴明 AJER2024.11.5
令和の政策ピボット呼びかけ人に「独身研究家 荒川和久先生」が加わって頂けました。
新総理大臣が誕生したのでLIVEで解説をします[三橋TV第937回特別回]
https://www.youtube.com/live/dliQfPamyVw
はい、というわけで、石破茂総理大臣が再任されました。めでたし、めでたし。
わたくしはマジで、首班指名選挙の一回目の投票で、自公の国会議員たちが「玉木雄一郎」と書かないか、不安で不安でたまらなかった。
石破総理の票数は、一回目も決戦投票も221。自民党+公明党+非公認組(萩生田さんたち)でしょう。
しかも、11月11日に玉木さんのスキャンダルが勃発。
恐らく、財務省は勘違いした。首班指名選挙で自公に「玉木」と書かせないために、このタイミングでスキャンダルを仕掛けた。
とはいえ、国民民主党は「閣外」にいる方が権力はでかくなる。財務省、ミスったんじゃないかな。
『石破氏が第103代首相に選出 各党の反応は
総理大臣指名選挙が行われ、決選投票の末に石破総理大臣が第103代総理大臣に選出されました。(後略)』
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
お待たせいたしました「三橋貴明×荒川和久:抱腹絶倒!-独身王国「江戸日本」の真実-(後編)」がリリースになりました。
https://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/
子孫は残さずとも、文化、産業を残した江戸の独身男たちの物語も、いよいよクライマックス!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
今後の流れを予想しておきましょう(当たらんけど)。
アメリカでは、トランプ前・大統領が再選され、1月に新大統領として就任します。
このままでは、「今すぐにでも辞める」総理大臣が対米外交を担わせられる。これは、無理。
石破総理は、とりあえず羽田内閣の64日を抜きたいのでしょ。できれば、宇野内閣も。
となれば、補正予算を今年中に通す。その上で、退任。
その後、自民党で両院議員総会が開かれ、加藤勝信財務大臣を新総裁として選出。
加藤内閣で何とか対米外交を凌ぎ、7月の参院選の際に衆参同時選挙。
7月は、衆参同時選挙をやらなければなりません。理由は、そうしなければ、参議院選挙の結果がどうなろうと、少数与党の状況が続いてしまうためです。
つまりは、今回の総選挙の結果を受け、自民党はいずれにせよ来年7月に「勝負」をかけなければなりません。
その「勝負」で勝つ。つまりは、自民党を負けさせる。
そこまでやって初めて、日本国民は日本国の主権を取り戻せる。
「日本国を守ろう!」に、ご賛同下さる方は、