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「帝国主義は終っていない(前半)」三橋貴明 AJER2024.11.5
令和の政策ピボット呼びかけ人に「独身研究家 荒川和久先生」が加わって頂けました。
今回の選挙で小選挙区制のヤバい事実が判明したので解説します。[三橋TV第935回]三橋貴明・saya
https://youtu.be/md9w3TvvEIE
さて、アメリカ大統領選挙でドナルド・トランプ前大統領が勝利しました。世界が変わる。
「分裂するアメリカ」を避ける(というか統合に向かわせる)ためにも、ハリス副大統領には、6日に予定されているスピーチで、
「敗北宣言」
をして欲しい。
それに対し、トランプ前大統領がハリス副大統領の健闘を称え、ノーサイドとし、アメリカをまとめる方向に舵を切って欲しいと心から願っています。
『米大統領選、トランプ氏が勝利宣言
米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ前大統領は5日、同氏が勝利したとのFOXニュースの報道を受けて勝利宣言した。同氏は4年ぶりに大統領に返り咲く。
トランプ氏はフロリダ州パームビーチのコンベンションセンターで、家族や副大統領候補のJD・バンス上院議員、共和党指導者らと共に登壇。歓声を上げる支持者に向かって、「米国はわれわれに前例のない強力な権限を与えた」と語った。(後略)』
さて、トランプ前大統領は、スピーチで、
「米国はわれわれに前例のない強力な権限を与えた」
と、語っていますが、日本においても「前例のない強力な権限」を手にしてようとしている勢力があります。国民民主党です。
と言いつつ、問題は石破茂総理大臣。
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お待たせいたしました「三橋貴明×荒川和久:抱腹絶倒!-独身王国「江戸日本」の真実-(後編)」がリリースになりました。
https://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/
子孫は残さずとも、文化、産業を残した江戸の独身男たちの物語も、いよいよクライマックス!
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普通というか「常識的」に、自公過半数が勝敗ラインと言っていたわけだから、10月27日の時点で辞めなければなりません。ところが、居座っている。
国民民主党は、首班指名選挙で「玉木雄一郎」と書くと宣言していますので、自民党(及び公明党)にとれる選択肢は、
1.石破茂と書き、少数野党となり、国民民主党とのパーシャル連合にすがる
2.第一回目の投票で、全員が「玉木雄一郎」と書く(村山内閣が成立したときのように)
この二つしかない。
本来、「2」の方が国民民主党の権限は弱まる。ところが、石破が辞めない。となると、必然的に1となる。国民民主党は文字通り「前例のない強力な権限」を手に入れることになる。
予算案も、各種法案も、内閣不信任案も、国民民主党が常に「鍵」を握ることになるわけです。
というわけで、自民党の国会議員たちに「良識」があるならば、両院議員総会で石破を引きずりおろし、全員が玉木雄一郎と書くべき。
とはいえ、なぜか本日、開かれるのが、両院議員懇談会。何じゃ? 懇談会って?
国民民主党は「前例のない強力な権限」を獲得する可能性が極めて濃厚です。
玉木さんや、榛葉さんは異様に頭がよく、冷静な方たちなので、今回の結果を「バブル」と言われないように、冷静に、冷徹にことを進めていくでしょう。
とまれ、国民民主党は基礎控除の引き上げはもちろん、財務省が忌み嫌う消費税減税の議論を自民党に協力に要請することができる立場になる。
我々の票が生み出した権限を、是非とも「全ての公約の実現」のためにフル活用して下さい。投票で政治を変えられるという「実績」を国民に見せて欲しい。
「国民民主党、我々に実績を見せて欲しい!」に、ご賛同下さる方は、