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『骨太の方針と安藤提言(前篇)①』三橋貴明 AJER2018.7.17
https://youtu.be/WLjOz6zfjKs
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 改めて、国際リニアコライダー(ILC)は、地下に設置した直線型の超電導トンネルの中で電子と陽電子を高速で衝突させ、宇宙開闢の謎を探るというプロジェクトです。


 特に、物理学が現在、ヒッグス粒子の「謎」という壁に突き当たっています。ヒッグス粒子の正体をつかむためには、ILCが最適というのが世界の物理学者の共通見解です。


 現在、岩手県から宮城県にわたる北上山地が、ILC建設の最有力候補となっています。


 物理学者たちの国際組織は、当初のILCの長さを31kmから20kmに短縮。建設費も8300億円から5000億円に抑制する計画案を発表しました。


 ILCの良いところは、後に「拡張」ができるという点です。当初は20kmで建設し、必要が生じれば31kmに、あるいは50kmへと超電導のトンネルを伸ばしていけばいいわけです。


 わたくしは、数年前からICLが、
「日本に絶対に必要なプロジェクト」
 であると確信し、KEKやチャンネル桜の協力を得ながら、継続的に取材し、映像を公開することでICLの告知に努めてまいりました。(今後も続けますが)


 最新の動画は、こちら。


【Front Japan 桜】緊急現場レポート!人類の運命を左右する-ILC(国際リニアコライダー)誘致実現のタイムリミット迫る (他)[桜H30/6/29]
https://youtu.be/jDTVs9WCTNc


 以前の動画はこちら。


【ILC誘致】超技術革命で世界最強となる日本!国際リニアコライダー編[桜H27/7/28]
https://youtu.be/FPoFGGfT8SU


 さて、ILCの誘致は今年末までの決定しなければなりません。理由は、年末までに欧州の物理学者たちが今後五年の活動計画を更新するためです。


 政府が年末までにILC誘致を決めなければ、活動計画にILCが入らず、欧州の物理学者たちは「中国」が建設を表明している半径50kmの回転型加速器の方に行ってしまうでしょう。


 まさに、日本国の運命が決まる「決定的な瞬間」が迫っているのです。


『次世代加速器ILC建設の是非、来月審議開始 学術会議が検討委設置
https://www.sankei.com/life/news/180726/lif1807260028-n1.html
 日本学術会議は26日の幹事会で、次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)」を日本に建設することの是非を審議する検討委員会の設置を決めた。文部科学省の依頼を受けた措置で、8月上旬に審議を開始する。審議結果を踏まえ、政府は年内にも建設の是非を最終的に決定する。
 学術会議は、平成25年にもILCの是非について審議を行い「厳しい財政環境で時期尚早」との見解を発表。今回が2度目の審議となる。
 記者会見した山極壽一会長(京都大総長)は「前回審議した際とは計画内容も社会情勢も変わっている。学術的意義や学術研究全体における位置付けなどについて早急に審議を進める」と述べた。(後略)』


 いよいよ、ILCの運命を決める「日本学術会議」が始まります。


 学術会議で議論され、文科省、政府に報告が上がり、政府が最終的な判断を下すことになります。


 もっとも、在京メディアが(産経除き)ろくに報道しないため、日本国民の多くはILCについて知りません。そうなると、ILCの重要性を理解しないまま、


「こんなプロジェクトに5000億円(実際に日本が負担するのは3000億円ですが)ものカネを使うのか!」


 といった、ILC反対の緊縮的プロパガンダに国民が騙され、政治が動かず、日本国の「凋落」は決定することになるでしょう。


 皆様、是非とも、国際リニアコライダーについて周囲に広めて下さい。


 ILCについて、知らない。相変わらずデフレ下で「カネ、カネ、カネ」とやっている。


 残念ながら、現時点では日本国がILC誘致を「断念」させる可能性の方が高いのです。状況をひっくり返すために、どうか動いて下さいませ。


「政府はILC誘致を決定せよ!」に、ご賛同下さる方は、↓このリンクをクリックを!
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