三橋貴明のツイッターはこちら
人気ブログランキング
に参加しています。

新世紀のビッグブラザーへ blog

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
『三橋貴明の台湾報告①』三橋貴明 AJER2015.12.15
https://youtu.be/-sSCuFZnEfU
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
12月20日 第二回チャンネルAJER講演会「2015年を総括する~徹底検証この一年~」に出演します。
https://www.facebook.com/events/1519342045059642/
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

     


 さかき漣氏、平松禎史氏がチャンネル桜「夜桜亭日記」にご出演されましたので、ご紹介。


【夜桜亭日記】第13回、作家のさかき漣さんとアニメーターの平松禎史さんをお招きしました[桜H27/12/12] https://youtu.be/x86XuTAwH8c




 チャンネル桜「桜プロジェクト」に出演いたしました。


【反緊縮】デフレ脱却にはほど遠い安倍政権の経済政策[桜H27/12/23]
https://youtu.be/oG_Z3vAU_is
【明るい経済教室】安全保障と経済発展の融合、メガリージョン構想で真のナショナリズム醸成を[桜H27/12/23]
https://youtu.be/jJPYoLv_Ba0
【公的社会資本形成】新幹線整備事業をもっと国民的議論の俎上に[桜H27/12/23]
https://youtu.be/7I5kSWJZsbk

【新国立競技場】大成建設・隈研吾連合のA案に最終決定[桜H27/12/23]

https://youtu.be/02zK9N6Co0M


 さて、「新幹線整備事業をもっと国民的議論の俎上に」でも取り上げましたが、大手人材派遣会社パソナ・グループの取締役会長である竹中平蔵氏が、リニア新幹線の大阪延伸について、興味深い発言をしているので、ご紹介。


視点:アベノミクスの「リセット」=竹中平蔵氏
http://jp.reuters.com/article/view-heizo-takenaka-idJPKBN0U11GN20151221
(前略)<五輪後にらみ官民共同でリニア新幹線整備>
 もう1つ、リセット感につながるスケールの大きな構想として、供給力の強化をもたらす国家プロジェクトを提唱したい。公共インフラの運営権を民間に売却するコンセッション方式を活用したリニア中央新幹線整備計画だ。
 JR東海は、リニア新幹線について27年にまず東京(品川)―名古屋間、45年に大阪までの延伸開業を目指すとしているが、悠長すぎるように感じる。一企業に荷が重いならば、名古屋から先は公共事業として整備し、その運営を民間に委ねる手法も検討の余地があるだろう。そのうえで、27年の東京―大阪間の全面開業を目指せば良い。(後略)』


 コンセッション方式とは、竹中氏が語っているように、政府が保有する公共インフラの運営権を民間に売却する「ビジネス」でございます。


 という予備知識を入れて貰った上で、竹中氏の発言、
「45年に大阪までの延伸開業を目指すとしているが、悠長すぎるように感じる」
 全面的に同意いたします。というか、悠長すぎるではなく、悠長です。


 なぜ、JR東海が27年までに名古屋までしか開業しないかといえば、
「政府(というか、政治家)に余計な口を挟ませないように、全額、自費(厳密には銀行融資)でリニア新幹線を建設する」
 という前提があるためです。


 全額自費となると、まずは5兆円を借り入れ、東京-名古屋間を開業する。東京-名古屋間から生まれるキャッシュフローで融資を返済しつつ、3兆円を借り入れ、名古屋-大阪間を建設するというスケジュールになっているのです。


 要するに「カネ」の話なのです


 というわけで、わたくしとしては、
政府が名古屋-大阪間の建設費用を、JR東海に無利子で貸し出し、同時開業を目指す
 べきであると主張しているわけですが、もちろん「公共事業」でやっても構いません。その場合、公共事業として建設された名古屋-大阪間のリニア新幹線の「保有」は政府が行うものの、運営はJR東海に(当然ながら)委ねることになるわけです。


 竹中氏が言う「コンセッション方式」が、名古屋-大阪間の鉄道インフラは政府が公共事業で建設、保有し(実際に建設するのは土木・建設会社ですが)、運営を「JR東海」にゆだねるという話であれば、別に普通の話のようにも思えます。リニア新幹線の運営は、誰が線路を保有しようとも、JR東海が一貫してやるべきです


 あるいは、竹中氏は「新たな民間資金」を導入し、名古屋-大阪間を運営するべきと主張しているのかも知れません。その場合、一体いかなるスキームになるのか、いかにして「誰か」が儲けることになるのか、上記の記事のみではよく分かりません。


 ポイントは、桜の番組でも話しましたが、たとえ、
「JR東海以外の民間資本が儲かる形のコンセッション方式になったとしても、東京-名古屋-大阪間のリニア新幹線同時開業が実現しないよりは、はるかにマシ
 という話でございます。


「誰か特定のグローバリストが儲ける形のリニア新幹線大阪早期開業」
 であっても、
「東京-名古屋間が早期開業し、大阪が衰退し、ただの地方都市化する」
 未来よりはマシなのです。


 まさに、政治の話ではありますが、この種の泥臭い議論を積み重ねていくことが、リニア新幹線大阪延伸を早期化する一つの道だと思います。というわけで、皆様、リニア新幹線の東京-名古屋-大阪同時開業のために、大いに「議論」して下さいませ


「リニア東京-名古屋-大阪間の同時開業を!」に、ご賛同下さる方は、

↓このリンクをクリックを!
新世紀のビッグブラザーへ blog

人気ブログランキング
◆本ブログへのリンクは以下のバナーをお使いください。

新世紀のビッグブラザーへ blog
◆関連ブログ
三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba


◆三橋貴明関連情報
Klugにて「三橋貴明の『経済記事にはもうだまされない』」 連載中
新世紀のビッグブラザーへ ホームページ はこちらです。

メルマガ「週刊三橋貴明~新世紀のビッグブラザーへ~」 は↓こちらです。