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『G0.5(後編)③』三橋貴明 AJER2014.3.18(3)

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 本日、13時からテレビ愛知の「世界ぐるっと緊急報告! どうする?日本のエネルギーSP」に出演します。
http://www.tv-aichi.co.jp/energy/


経済界 2014年 4/8号 [雑誌] 」に連載「実践主義者の経済界」最終回「経済力とは何なのか?」が掲載されました。
 次回4月22日号からは隔週連載「三橋貴明の深読み経済ニュース解説」が始まります。


 さて、昨日は品川の「田母神俊雄を励まし、日本を取り戻す会」に出席いたしました。物凄い人で、ちょっと吃驚しました。会場はかなり広かったのですが、人波をかき分けなければ進めない有様でした。


田母神氏、新党結成も視野に国政進出に強い意欲
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140322-OYT1T00590.htm?from=navr
 2月の東京都知事選で落選した田母神俊雄・元航空幕僚長は22日、都内で開かれた自身が代表を務める政治団体の会合であいさつし、「本当に日本のことを心底大好きだという政治家が集まった政党を作りあげる」と述べ、新党の結成も視野に国政進出に強い意欲を示した。(後略)』


 共産党の議員と話すと頻繁に(というか毎回)思うわけですが、
「この人たちが確固たる国家観を持ち、安全保障をリアルに考え、日本を(歴史伝統に満ちた日本を)大好きでいてくれたら、支持を検討するかも・・・」
 というわけでございます。


 「赤旗」が象徴ですが、共産党系の人たちの調査能力や分析力は、そこらの大手紙のはるか上をいっています。「調査→分析→代替案(解決策)の構築」というプロセスがあったとして、赤旗&共産党とわたくしは道八分目までは「ほぼ同じ」というケースが少なくないのです。


 ところが、なぜか結論が見当違いというか、斜め「後ろ」に行ってしまい、全く支持できなくなってしまうのです。


「日本はアジアに悪いことした(だから逆らってはいけない)」
「対中国の安全保障は話し合いで構築」
「首相は靖国神社に参拝してはいけない。なぜなら、国際社会が批判するから(中韓じゃないの?と思いますが)」
「公共事業は無駄。整備新幹線や高速道路のミッシングリンク解消すら不要(本当にこういわれた)」
「原発は再稼働せず、自然エネルギーで」
「我々は自虐史観ではない(そうなの?と思いました)」
「企業の内部留保は賃金に回らないなら、課税すればいい(私有財産に課税って、共産主義かよ!と叫びました)」


 などと言われてしまっては、支持できるはずもありません。


 面白いことに、現在の日本にとって「比較的」まともな経済政策を提唱する人の中にも、赤旗&共産党的な「イデオロギー」あるいは「教義」をお持ちである方々が少なくないわけです。この方々は、いわゆる新自由主義的政策や構造改革を批判しており、その部分「だけ」は心の底から賛同するわけですが、なぜか「反原発」「反公共事業」というわけで、
「な、なぜ、そうなる・・・」
 と、毎度毎度思うことになるのです。


 結局のところ、あの方々は「日本は悪」「日本政府は悪」「日本政府は日本国民の敵」という「思考の枠組み」を持っているため、エネルギー政策や公共事業など、「国家主導」の事業が「嫌い」という話なのだと思います。(当然、国家が供給する「安全保障サービス」である自衛隊も嫌い)


 さて、共産党「的」な方々の反対側を見ると、グローバリズム大好き、新古典派経済学的政策大好きな、いわゆる構造改革主義者の皆様がいらっしゃいます。この方々と、共産党的な方々は衝突するように思えますが、実のところ「グローバリゼーション」「外国移民」などの問題では共闘されます。しかも、「小さな政府」主義なので、構造改革主義者にとって、共産党的な人々の「反日本国家」は都合がいいのです。構造改革主義者が大好きな規制緩和とは、「政府の権限を弱める」という話になります。


 「国境」というのも政府の規制の一種ですが、構造改革主義者は昨日までのエントリーの通り、日本国民の実質賃金を引き下げることを目的に「移民」「外国人労働者」について語ります。これは「日本が悪い」「日本が駄目だ」という前提でモノを考える、共産党的な人々にとっては、むしろ心地いい話になるわけです。共産党にしても、外国移民の大量受け入れについては反対しないでしょう(恐らく)。国境を越えた多文化共生主義と、グローバリズムは相性がいいわけです。


 また、例えばFIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)では、共産党的な人々が反原発、脱原発を叫べば叫ぶほど、FITが正当化され、反対側にいるはずの資本家、投資家の皆様が「国民が支払うエネルギー賦課金」を、チャリン、チャリンと懐に入れていくわけです。我が国のエネルギー安全保障を弱体化させ、一部の国民(あるいは外国人)へのレントシーキングとなっているFITですら、共産党的な人々にとっては「反原発」「脱原発」ということで、受け入れることが可能なわけです。変な感じですが


 自民党は共産党的というか「親中」「親韓」な人たちから、反対側の構造改革主義者までもが入り乱れた政党ですが、たとえば、
「河野談話破棄」
「尖閣に公務員を常駐させる」
「原発再稼働とFIT廃止」
「公共事業拡大と日本国民による供給能力強化」
「財政均衡主義からの決別と、経済成長による財政健全化(政府の負債対GDP比率の引き下げ)」
「各会議における(自社利益拡大を目的とした)民間議員の跳梁跋扈は民主主義を歪めている」
「将来的な国民の安全保障を維持するため、政府主導で全国的な経済成長を目指す(反・道州制)」
 といった意見をお持ちの方も少なくないのです。しかも、「国民経済」的には正しいことを言い、同時に親中親韓であったりと、ややこしい政治家も少なくありません。


 自民党とは、そもそもそういう政党なのですが、日本国の将来を考えたとき、親中でも親韓でもなく、反米でも親米でもない、「日本国民」「日本国」を中心に政策を立案する政党が必要なのだと思います。別に、日本国家が「全面的に信頼できる」などと言う気はさらさらないですが、その日本国家とは我々有権者が選んだ政治家により管理されます。日本国家は「他人」ではありません。同時に、日本国家は日本国民の敵ではありません。何しろ、日本国民の主権の集合体こそが日本国家なのです。


 というわけで、「日本国」を主語とした政党が、今こそ我が国には必要なのだと思います。今後、政界がどのように動くか分かりませんが、わたくしもできることは全てやるつもりでございます。


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