続 レントシーカー

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NEW!『デフレの原因(後編)③』三橋貴明 AJER2013.10.15(2)
http://youtu.be/g7jG7Oq_cwA

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11月11日 19時~ 町田青年会議所:主催「アベノミクス・TPP・増税・オリンピックでどうなる!?日本経済と地域経済」in町田市民フォーラムhttps://www.facebook.com/events/1422541867960133

12月2日 グローバル資本主義を超えて(Beyond Global Capitalism)」in 京都

http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/bgc/

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 わたくしが企画と監修を担当した小説、「顔のない独裁者 「自由革命」「新自由主義」との戦い 」(さかき漣:著)の予約がスタートしました。(さかき漣は弊社所属の作家です。) 本書は以前、PHP研究所から出版した「新世紀のビッグブラザーへ 」の続編にあたります。世界観、主人公たちはそのまま引き継いでおります。


 「WiLL (ウィル) 2013年 12月号 [雑誌] 」に、連載「生き抜く経済学」第十四回(最終回)「国民経済の基本とは」が掲載されました。来月号からは、わたくしは巻頭の方に異動(?)になります。


 さて、典型的なレントシーカー。あるいは「政商」


『三木谷氏、「民間議員を辞任」と迫る
http://news.tbs.co.jp/20131025/newseye/tbs_newseye2038731.html
 一般用医薬品のインターネット販売の解禁をめぐり、楽天の三木谷社長が全面解禁の方針が覆されるなら産業競争力会議の民間議員を辞任すると、再び政府に強く迫っていることが、関係者への取材で分かりました。
 一般用医薬品のネット販売をめぐり、政府は6月の成長戦略で原則「全面解禁」を掲げていましたが、その後、厚生労働省などの反発で、一部の品目はネット販売を認めないなどとする方向で最終調整に入っています。
 これを受け、関係者によりますと、楽天の三木谷社長は当初の方針通り、全面解禁しなければ、産業競争力会議の議員を辞任する意向を政府に伝えたということです。
 三木谷氏は6月にも政府に対し、辞任と引き換えに全面解禁を要求した経緯があり、政府の対応が注目されます。
 ネット販売の解禁をめぐっては、規制改革会議も二度にわたって店舗販売とネット販売に差をつけないよう求めていて、政府内で協議が難航していました。』


 一体全体、三木谷氏は「何の権利」があって、「産業競争力会議の議員を辞任するぞ」と脅し、自社の利益のため医薬品インターネット販売を解禁させようとしているのでしょうか。三木谷氏が国民(有権者)の票を背負っている国会議員であるというならば、まだしも分かります。とはいえ、三木谷氏は「民間議員」などと言いつつ、実のところただの一般人です。


 しかも、現在の日本において「規制の緩和」系の政策は、デフレを深刻化させます。(と言いますか、規制の緩和とはデフレ化政策)


【日本の家計一世帯あたりの医薬品への消費支出額(円)】
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http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_44.html#Yakuhin


 上記の通り、家計の医薬品購入額は横ばいになっており、市場規模が拡大しているわけではありません。それにもかかわらず、「政治力」を使い、「自社の利益拡大」を求める三木谷氏の意見に対し、
「はい、分かりました」
 などとやっていた日には、日本の民主主義は崩壊します。カネや政治力を使い、政府に「民間議員」として入りこんだレントシーカー、政商たちが事実上の主権を持ってしまうという話になるわけです。


 自民党の国会議員の皆さん。わたくし達はレントシーカー、政商たちの傀儡政権を誕生させたくて、総選挙で第二次安倍政権発足のために票を入れたわけではないのです。国会議員としての役割を、改めて思い出して欲しいと思います。


 というわけで、本日後半は「secretary-of-japan様」のご投稿です。

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「県連からの党大会開催要求」 secretary-of-japan
 1年前の9月26日、私たちは希望の光を掴みとりました。
 安倍総裁が誕生し、12月に安倍総理と麻生副総理が誕生しました。
 安倍政権下で、大胆な金融緩和により円高是正とデフレマインドからの脱却という大きな成果をあげました。昨年12月の政権交代がなければ、今でも株価の低迷は続き、国際社会からは「中国に抜かれた老いゆく国」として見做されていたことでしょう。
 しかしながら、たいへん残念なことに、TPPの交渉参加の安倍総理の決定以降、安倍政権の方向性は誤りを多く含むようになってきました。瑞穂の国の資本主義を目指すと言いながら実質的にはアメリカと同じ価値観の国をアジアにもうひとつカーボンコピーしようという方向にも見えます。多様性のある価値観の中で、日本国民の幸福感を高めていくのではなく、旧来のアメリカ式繁栄をただひたすらに追及するのは、瑞穂の国の独自文明の自殺にも繋がりかねません。
 このような危機的状況ではありますが、幸いにも私たちは、民主的に安倍政権の方向性を再考させる手段を有しています。自民党の党則によれば、「両院議員総会において党大会を開催すべきことを議決したとき、又は都道府県支部連合会の三分の一以上から党大会を開催すべきことの要求があったときは、総裁は、その議決又は要求があった日から起算して一か月以内に、臨時党大会を招集すべきものとする。」となっており、都道府県支部連合会の3分の1以上が要求したなら臨時党大会が開催される仕組みとなっております。
 これは自民党という政党に希望を持っていい証であると愚考します。
 民主党には地方組織からの開催要求できる項目はありませんし、維新の会に至っては党大会の開催要求そのものの規定がありません。民主主義を守ることのできる可能性のある政党は、やはり現時点で自民党であり、自民党という枠の中で変えていくことを模索するべきなのです。
 11月中に臨時党大会の開催をお願いし、年内のTPP交渉妥結前に臨時党大会を開催し、安倍氏のTPPへの取り組み姿勢について説明頂き、各地区に持ち帰り投票してくれた人々へ説明することは、衆院選でTPP反対を訴えてきた地方組織や衆議院候補の義務であり、国益を守りつつ交渉するという公約で戦った参院選候補者の義務でもあります。
 もし、この中で十分な説明ができないなら、年内の臨時党大会の中で、TPP交渉妥結後、来年1月19日に開催を予定されている定期党大会の議決を経たうえで国会審議を行う旨の特別決議を行えば、日本の国益に反するようなTPPは、ほぼ阻止できるであろうと思います。TPPに断固反対を訴えた北海道や青森の都道府県連もありますし、特別決議も夢物語ではありませんし、地方を中心とした都道府県連は何処もTPPに慎重ですから、臨時党大会の開催は、現段階で最も可能性の高いTPPへの牽制措置であると言えます。
 安倍氏を信じようなどとは申しません。しかし、自民党の中に間違いなく日本をより良くしたいと頑張っている人がいらっしゃることは信じていただきたく思います。そういった方へのエールも含め、全国の自民党員の方に臨時党大会の開催をお願いしていきたく、この場を借りて訴えさせていただきました。
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 secretary-of-japan様、ありがとうございました。
 県連を中心に地方から中央に圧力をかけるという手は、なかなか有効です。地方議員も国会議員も、自民党の議員たちの多くは、
あんたたちは、カネ儲けの為に民主主義を無視して政治に口出しする政商たちの傀儡なのか!?
 と言われたくはないでしょう。日本の「政治」を、レントシーカー達の手に渡してはいけません。


「日本の政治をレントシーカー達に渡してはならない!」にご賛同下さる方は、

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