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『規制緩和を考える(後編)①』三橋貴明 AJER2013.6.18(1)

http://youtu.be/kpAwByL4wPM

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田母神俊雄氏×三橋貴明氏 講演会「激論!平成の富国強兵論 強い経済が強い日本をつくる」刊行記念
 日時: 2013年7月19日(金)開場18:00開演18:30
 会場:八重洲ブックセンター本店 8階ギャラリーhttp://www.yaesu-book.co.jp/access/
 HP【八重洲ブックセンター】 http://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/1302/
 問い合わせ先 TEL:03-3281-8201
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三橋貴明の「新」日本経済新聞のフェイスブックのページができました!https://www.facebook.com/mitsuhashipress
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 三橋経済塾第二十六回講義「国民総所得を知る」コンテンツがオープンになりました。

https://m-keizaijuku.com/contents


 昨日は大阪でテレビ大阪「たかじんnoマネー」の収録をした後に、靖国神社の御霊祭りに行って参りました。物凄い人でございました(写真は夜遅くなり、人が少なくなった後です)。



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 今年から三橋貴明事務所もちょうちんを奉納しております。


 さて、フランスがついに格下げされました(フィッチから)。


フランスを「AAA」から格下げ、成長不足で-フィッチ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MPU43Y6TTDUO01.html
 フランスはフィッチ・レーティングスの最高格付けを失った。成長 不足と債務増大に対する懸念が理由。
 フィッチはフランスの格付けを「AAA」から「AA+」に1段階引き下げ。ムーディーズ・インベスターズ・サービスとスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は既にフランスを最高格付けから引き下げている。フィッチの格付け見通しは「ステーブル」。
 フィッチはフランスの財政リスクが「主にダウンサイドに傾斜している」と指摘。「財政健全化への決意が揺らぐことはないとしても、不透明な成長見通しやくすぶるユーロ圏危機が影響している」と説明した。 』


 声明の中で、フィッチは、
低迷する国内総生産(GDP)や失業率の悪化、財政赤字、さえない外需を
 格下げの理由として指摘しています。いやいやいや・・・・・・・。


 GDPの低迷、失業率上昇、財政赤字拡大。これはバブルが崩壊した国では「普通に起きる」現象でしょうが・・・・。日本のバブル崩壊後(厳密には橋本政権後)は、そのままこうなりました。当時は「アメリカの外需」が健在であり、現在はそれも望めないというところだけが違いますが。


 ともあれ、財政赤字拡大と格下げを理由に、フランス政府が緊縮財政に舵を切ると(切るとは思いませんが)、さらにGDP成長率が低迷し、失業率が上昇し、財政赤字が拡大することになります。すると、またまたフィッチが格下げをして、という悪循環が続くでしょうか。さすがにそうはならないと思います。一応、フランス政府は「成長志向」であり、緊縮財政には懐疑的です。


 もっとも、フランスの場合はユーロ加盟国であるため、国際金融市場が今回の格下げを「いかに評価するか」により、長期金利が変わってきます。金利が上昇してしまうと、フランス政府の「成長志向」はますます困難になってしまうわけです。


 これが日本ならば、
「へえ、格下げされたんだ。それで、銀行が日本国債を買わなくなったとして、手持ちの日本円を何で運用するの? プ(笑)
 で話が済んでしまうのですが、フランスの場合は「どうなるか分からない」というのが不気味なところです。何しろ、ユーロを持つ国際金融市場は、別に手持ちのユーロをフランスで運用する義理は無いのでございます。


 さて、本日後半はIAU北村代表の「日本を救う『国土強靭化』その2」でございます。


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【投稿】
タイトル:「日本を救う『国土強靭化』」その2
震度6強~7に対して現行「耐震基準」では1/2程度の耐力・強度
 http://www.iau.jp/kokudokyojinka_taishinkijun.htm
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 現行「耐震基準」に関しては、耐震専門家でも、未だに大きな誤解があります。
★皇室ウイークリーニュースから
「 平成7年に起きた阪神・淡路大震災後の耐震診断では「良好」との結果だったが、東日本大震災後に改定された国の重要文化財診断指針をふまえ、昨年から構造計算も実施した結果、震度6強~7の大地震では倒壊の恐れがあると判定された。」
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/130629/imp13062907000002-n1.htm
 きちんと震度6強~7の地震動で計算し直しすれば、大抵、こういう結果になるでしょう。
★現行「耐震基準」に関する、震度6強~7でも安全だという大誤解があります。
 実は現行「耐震基準」でも、震度6強~7に対して1/2の耐力・強度しかありません。そのため、安全といえるのは、震度6弱程度までということです※。
※ただし、地盤面での値ではなく、建物への入力値です。「建物と地盤の相互作用」で、地震力は弱まることもありますし、強まることもあります。
★これは、1996年の気象庁の震度階大改定=震度6と7の境界加速度2倍アップ、が周知されなかった問題です。「国交省が困っているのは、加速度いくつではなく、『震度6強に耐える』」と言ってきたこと」で大変苦慮しているということがわかり、国土交通省系の雑誌「建築技術」で、以下の発表となったわけです。
http://www.menshin.jp/pdf/2010k-gijutsu1.pdf (「建築技術」2010年1月号特別記事)
http://www.menshin.jp/pdf/2010k-gijutsu4.pdf (「建築技術」2010年4月号特別記事)
http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu2.pdf (「建築技術」2011年2月号連載第2回)
 概略を言えば、1996年の気象庁の震度階改定において、基準周期0.6秒(≒中層建物固有周期)での、震度6と7の境界加速度が、400galから2倍の800galに引き上げられており、そのため、長年、300~400gal程度を、建築基準法の「耐震基準」の(建物が倒壊・崩壊しない限度の)「安全限界」としてきましたが、震度階改定によって、この「安全限界」が震度6強~7から震度6弱程度にまで引き下げられています。このことが未だに周知されていません。現行の「耐震診断」「耐震補強」さえ水準が低い状況です(上記「皇室ウイークリーニュース」)。
 http://www.iau.jp/m-taishinkijunkaitei.htm#genkoutaishinkijun
★土木は阪神大震災以降に2倍耐力・強度アップ
 1996年以降、土木では、道路橋(「道路橋示方書」)(1996年)、堤防等の河川構造物(2012年)も、(倒壊・崩壊しない限度の)「安全限界」を2倍アップしています。
 http://www.iau.jp/kokudokyojinka.htm#doboku
★建築は、いまだ手付かず
 建築基準法は、土木より遅れています。いまだ改定していません(「免震」を阪神大震災後の改定で建築基準法にいれただけです)。
★新・旧「耐震基準」の安全限界(倒壊崩壊しない限界)
・「新耐震基準(1981年)以降」の建物も、震度6強~7の1/2の耐力・強度です。
・「旧耐震基準(1981年)以前」の、木造の場合、耐力・強度はさらに1/2程度です。つまり、震度6強~7の1/4程度の耐力・強度です。命の保証はまったくありません。
 そのため、現行建築基準法に基づけば、「安全限界」は、震度6弱程度です。
 倒壊・崩壊しない「安全限界」を、震度6強~7まであげるには、現行基準の2倍まで耐力・強度をあげないといけません。
 ただし、壁式鉄筋コンクリート造等では、現行「耐震基準」でも問題ないと思います。問題は、一番良く建てられていますラーメン構造(柱と梁構造)の鉄筋コンクリート造です。木造も同様です。2×4は大丈夫で、一番良く建てられています軸組工法が駄目です。
★新「耐震基準」の損傷限界(損傷しない限界)
 新「耐震基準」でも、震度5弱以上から、建物の損傷・破壊が始まるということです。
 http://www.menshin.jp/word/kenchikushikaifig1TAISHINSEISINr.jpg
 そのため、震度5弱から操業停止が始まり、震度5強・6弱では操業停止多数となります。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20110512/547375/s-oyo.jpg
★これらのことを踏まえて、中央防災会議等の「震度分布図」を見ないといけないのです。
★「国土強靭化」
 震度6強~7に対して現行「耐震基準」は1/2程度の耐力・強度しかなく、この状態で首都直下地震+関東地震(東京23区が震度6強~7)が襲えば、いや、東京湾北部地震が単発で襲っても、「首都壊滅」です。南海トラフ巨大地震では、現行耐震基準の建物損傷、家財損傷の始まる地域(「震度5弱以上」)が、日本の面積の約半分にも及びます
 http://www.iau.jp/kokudokyojinka+abenomics.htm#sonshogenkai
 そのため、
・「首都圏の強靭化」を、首都直下地震+関東地震襲来までに間に合わせられなければ、「首都が壊滅」します。
 http://www.iau.jp/kokudokyojinka_jishin.htm
・「中部圏近畿圏四国等の強靭化」を、南海トラフ巨大地震襲来までに間に合わせられなければ、「関東以西の太平洋側が壊滅」します。
 http://www.iau.jp/kokudokyojinka+abenomics.htm#E2
★有史以来の「悲願」達成、「夢の実現」
 「対処策」として、下記(「アベノミクス」「国土強靭化」完全実現のために)の3~5を地震襲来までに間に合わせて(4は3次第)、且つ、6の「2050年、日本が世界の中心」になるような「第二の国造り」を行なえば、国家存亡の危機ともいえる未曾有の大災害から日本を救い、「地震無被害」の国へ大転換が可能となり、有史以来の「悲願」達成、「夢の実現」が可能となり、同時に、すばらしい『新しい国・美しい国』が実現します。
 http://www.iau.jp/kokudokyojinka_taishinkijun.htm#allmenshin
★「アベノミクス」完全実現のために
 「アベノミクス」の完全実現には、「国土強靭化」があって初めて、第1の矢の「異次元金融緩和」を引き受けることが可能となります。第1の矢だけでは、非常に不安定なままです。すなわち、大きな金融緩和(異次元金融緩和)が、それに見合った、実需としての大きな投資(地震防災・減災等を考えた「第二の国造り」)に向わねばならないのです。
 異次元金融緩和
    ↓
 地震防災・減災等を考えた「第二の国造り」
 http://www.iau.jp/nihonkokuryokubaizou-matome.htm#keizaiseichyomokuhyo
★今回の参議院選の意味 
 今回の参議院選は、大きな予算を必要とします「国土強靭化」の信任選挙ともいえます。参議院選の結果次第によっては、「国土強靭化」の予算が不十分なものとなり、『日本壊滅』を防ぐことが不可能になります。十分な予算があって初めて、国家存亡の危機ともいえる未曾有の大災害から日本を救うことが可能となります。
 そういう意味で、今回の選挙も、国家存亡にかかわる、極めて重要な選挙となります。
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 北村様、ありがとうございました。

 耐震基準の「事実」は、かなりショッキングでございました。

 国民の生命や安全を守り、有史以来の日本人の「悲願」達成のための国土強靭化を!


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