続 ぼくらの日本

テーマ:

株式会社三橋貴明事務所  講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから

三橋貴明のツイッター  はこちら

人気ブログランキング に参加しています。

新世紀のビッグブラザーへ blog

人気ブログランキングへ

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 


 チャンネルAJER更新しました。
【『「市場」という言葉を使ってはいけない業界①』三橋貴明 AJER2012.8.21(1)】
http://www.youtube.com/watch?v=36OTLx-sA7o
【『「市場」という言葉を使ってはいけない業界②』三橋貴明 AJER2012.8.21(2) 】
http://www.youtube.com/watch?v=3PI3ch6Nbcs
またまた異論殺到になりそうな話をしています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

9月8日(土)15時45分-長浜市長浜商工会議所主催 講演会「『日本経済ダメ論』のウソ 」開催

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


 本日は扶桑社「ぼくらの日本 」の発売日です!

 内容はまさに「ぼくらの日本」なのですが、「成長を知らない子供たち」のために書いた成長の物語です。あるいは、日本国民の「所得を増やす」物語でもあります。


 


 本書の冒頭から引用いたします。


『本書は平成バブル崩壊後に社会人となり、所得が増えない経済環境の中で大人になっていった「成長を知らない子供たち」のために書いたものだ。すなわち、成長を知らない世代の皆さんと、これからの「成長」を共有するために書かれた物語である。とはいえ、筆者にしてみても、社会人になったのはバブル以降であるため、本書はある意味で自分のために書いた物語とも言える。
 現在の日本には、成長を否定する大人がいる。彼らの多くは、すでに過去の所得から資産を蓄え、我が国が成長しなくても「十分に大丈夫」という立場にあるか、あるいは自虐史観の影響から「日本は経済成長すべきではない」と、頑なにネガティブな「物語」を信じているかのいずれかだ。さらにいえば、論者の中には、仕事上、または業務上のポジショントークとして、日本の経済成長を否定している者も少なくない。国民に経済成長を否定させることで、立場上の利益を得ている人たちが実際にいるのだ。
 彼ら経済成長を否定する人たちに共通しているのは、過去に「日本経済の成長」を経験していることである。バブル崩壊前、順調に成長する日本経済から所得という分け前を得て十分な金融資産を蓄えた人、成長のスピードについていけず、「もう経済成長はこりごりだ」と思った人、バブル崩壊を傍目に「ほら見ろ。経済成長など泡と消えた。日本は豊かになってはいけないのだ」と奇妙なイデオロギーにとらわれた人。経済成長を否定する人を分類すると、それだけで一冊の事典が編めるほどに種類が多い。
 いずれにしても、経済成長を否定する彼らは本書の読者ではない。本書は我が国の「成長を信じる国民」、あるいは、「信じたい国民」のために書かれたものだ。』


 何卒よろしくお願いいたします。


 三橋経済塾のコンテンツに『【対談】上念司&三橋貴明2nd(後半)』がアップされました。
https://m-keizaijuku.com/contents
 今回は、上念さんの新著「ユーロ危機で日本は復活する! 」をテーマに、欧州経済を中心に色々とぶっちゃけております。


 さて、その欧州のスペインが大変な状況になりつつあります。


スペイン財政緊縮策、消費者さらに圧迫へ-付加価値税増税で
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M9FOM76JTSEW01.html
 スペインのラホイ首相が今週、財政緊縮策の強化で実施する付加価値税引き上げは、すでに支出抑制を余儀なくされている消費者にさらに追い打ちをかけることになりそうだ。
 付加価値税は9月1日から引き上げられるが、これまでにスペインの家計への圧力が増していることを示す統計の発表が相次いでいる。27日発表された6月の住宅ローンの指数は前年同月比で25.2%低下した。5月は30.5%低下だった。保健省が同日発表した7月の処方薬への支出は前年同月比23.9%減と、1999年の統計開始以来最大の落ち込みを示した。政府は先月、医薬品に関する患者の負担比率を引き上げた
 4-6月(第2四半期)の国内総生産(GDP)は28日、インフレ率は30日にそれぞれ発表の予定。小売売上高と経常収支、財政収支は31日に発表される。
 こうしたデータは、ユーロ圏で3番目の高水準にある財政赤字の抑制に取り組み、追加の国際支援を要請するかを検討するラホイ首相の課題を浮き彫りにすることになる。スペインの消費者はすでに3四半期にわたるリセッション(景気後退)に耐えている。
 シティグループのエコノミスト、エブラヒム・ラーバリ氏(ロンドン在勤)は電話で、「内需のあらゆる要素が落ち込む状況にあって、7-9月(第3四半期)と10-12月(第4四半期)のGDPは劇的に弱くなり、その後も低迷すると見込んでいる」とし、「財政緊縮はスペインにとって大きな痛手となるだろう。その大半の影響が表れるのはこれからだ」と述べた。 』


 バブル崩壊が継続する最中において、しかも失業率が24.8%と急騰している環境下において、付加価値税(消費税に似た税金)を引き上げるというわけですか。しかも、スペインは医療費の国民負担率を引き上げたわけで、まんま橋本政権です。


 上記の緊縮財政により、スペイン経済は所得(GDP)の急激な縮小、失業率のさらなる上昇、そして財政の悪化という三連打に打ちのめされることになるでしょう。


 現在のスペインの状況(日本もですが)が不毛だと思うのは、バブル崩壊後の国が増税しても、政府は増収にならないためです。現在のスペイン(日本も)が増税すると、国民所得の縮小により財政はさらに悪化することになるわけで、「一体何のための増税だったんだ・・・」という結末を迎えることになります。
 
 スペインにせよ、日本にせよ、財政を再建するためには「成長」を達成するしかありません。経済成長により税収を増やす以外に、財政健全化は果たせないのです。


 それにも関わらず、日本では「成長」を否定する人が少なくありません。実際に橋本政権以降の日本は成長をしていないわけですが、これは単純に「政策」を間違えているからに過ぎません。「通貨を発行し、借りて、使う」という正しいデフレ対策を実施すれば、我が国は普通に経済成長路線に戻れます。


 そのためには、まずは日本国民が「成長」を意識しなければならないわけです。逆に言えば、ただ、それだけでぼくらの日本 を成長路線に戻せます


 スペインの場合は、ユーロから離脱しない限り「通貨を発行し、借りて、使う」を実行に移せませんが(自国のみの判断では)、日本は違うのです。
 というわけで、日本国民に「成長」を思い出してもらうために「ぼくらの日本 」を書いたわけでございます。


「ぼくらの日本の成長を取り戻そう!」にご同意下さる方は、↓このリンクをクリックを!

新世紀のビッグブラザーへ blog

人気ブログランキングへ

本ブログへのリンクは↓以下のバナーをご利用ください。

新世紀のビッグブラザーへ blog


三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba
◇ポルパパのブログ
投資と車と日々の起業家日記
管理人:ポルパパさん

三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba
◇おじさんの談話室
経済通のおじさんと、女子高生真理ちゃんが織り成す、経済を解りやすく掘り下げた基礎講座!


日本経済復活の会
三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba

積極財政による日本経済復活を目指して活動をしているボランティアグループです。


Klugにて「三橋貴明の『経済記事にはもうだまされない』」 連載中
「三橋貴明の<ウラ読み>経済レポート」 
本メルマガではセミナー、勉強会のご案内など、メルマガならではの情報発信をしていきます!
新世紀のビッグブラザーへ ホームページはこちらです。
新世紀のビッグブラザーへblog一覧はこちらです。