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三橋貴明の新刊、続々登場!

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チャンネルAJER更新しました。

中庸① 』三橋貴明 AJER2011.12.13(3)

『中庸②』 三橋貴明 AJER2011.12.13(4)

今回は「中庸」に関するお話。

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 李白社から新刊「大恐慌情報の虚(ウソ)と実(マコト)」発売しました
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 ※amazon在庫戻りました!


 本日の夕刊フジ(五面)に、三橋貴明の「考察2011年「増税と日本経済」」が掲載されています。
 明日のTOKYO MX「ゴールデンサミット」(地上波9ch)は、「デフレ特集」です。首都圏の方は、お楽しみに!


 さて、当ブログでは「「狼は来るぞ~っ!」の人」として、嘲笑の的にされている伊藤元重先生が、TPPについて面白いことを書いていました。みなさん、今回もせいぜい爆笑してくださいませ。


TPPの連鎖反応見据えよ 東京大・大学院教授、伊藤元重
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111215/plc11121503260006-n1.htm
 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の国内での論議が高まっているとき、反対派の人たちはTPPを進めるよりは日中韓の経済連携協定に力を入れるべきだと主張していた。日本の貿易は、米国よりも中国や韓国との方が大きいし、今後の成長という面でも中国の方が魅力的であるからという。しかし、この議論には2つの点で誤りがある。1つは、日中韓の経済連携交渉を進めることができるという点、そしてもう1つはTPPと日中韓は、どちらか一方を選択すれば他方を後回しにしなければいけないと考える点である。
 前者について言えば、10年以上前に日中韓の首脳が経済連携協定を検討することに合意し、それぞれの政府に指名された研究機関が合同で論議を進めてきた。私もその会議に何度か出席したが、残念ながらいつも入り口の所で論議が止まっており、10年たっても何も進まなかった。最近になってようやく、政府担当者も入るという形で議論が少しだけ先に進んだようだが、日中韓が経済連携協定を結ぶのは容易ではない。TPP反対論者がそうした経緯を知らないとも思われない。どうせ進まないからということで、日中韓を優先せよと主張したとすれば、それは巧みな自由化反対論である。(後略)』


 後略部は、とにかく「TPPは世界に繋がる!」式の抽象論が延々と続くので、読んでも読まなくてもいいと思います。


 全編を読み、感動したのですが、何と「経済連携協定」の話をしているにも関わらず、年月以外に数字が一つもない! よくもまあ、ここまで抽象論を並べ立てることができるものです。わたくしの場合、ここまで内容のない抽象論を書けと言われても無理です。あまりに中身がなくて恥ずかしいというのもありますが、それ以前に抽象論を書くことができないのです。


 しかも、伊藤元重先生の脳内TPP反対派は、
「TPPを進めるよりは日中韓の経済連携協定に力を入れるべきだと主張していた」
 という、妄想ストーリーになっているようです。↑こんなこと、TPP反対派が主張していたでしょうか。わたくしは少なくとも、一度も目にしたことはありません。


 要するに、TPP反対派が「TPP」について語っているのに対し、推進派はもはや「TPP反対派について語る」以外に対抗のしようがなくなっているわけです。TPP反対派やTPP反対論についてではなく、「TPPについて」データや具体論ベースで語りましょうよ、「狼は来るぞ~っ!」の先生。


 「TPPについて語る」場合、先日のNHKの藤井聡教授対山下 一仁氏(キヤノングローバル戦略研究所)との対決で、決着がついてしまっているように思えます。何しろ、山下氏はキャスター(井の原さん)からまで、
「反対意見が説得力あるように聞こえちゃうんですけど、賛成のパンチ力を、ちょっと」
 と言われてしまいましたので、もはや勝負あったという感じです。今後、テレビでTPPに関する討論番組はやりにくくなるでしょうね。賛成派の論客が集まらないでしょう。


 というわけで、今後のTPP議論は、推進派がTPPではなく「TPP反対派」について語り、あとはひたすら抽象論を叫ぶことになるのではないかと思います。
「TPP参加で世界に打って出ろ!」
「TPPで日本の農業の未来を開け!」
「TPPで日本の閉塞感を打破せよ!」
 この手の抽象論を振りかざす人たちには、
「あなた方は戦前に日本国民を戦争に煽った新聞と全く同じですよ」
 と言って差し上げましょう。


民主税調:消費増税…年内に素案、難航必至
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111221k0000m010097000c.html
 民主党税制調査会(藤井裕久会長)は20日、総会を開き、「税と社会保障の一体改革」素案の決定に向け、消費増税を柱とする税制抜本改革の本格議論を始めた。執行部は近く、消費増税の具体案を示し、意見集約を進める考えだが、党内では増税に反対する動きが拡大しており、年内の素案取りまとめは難航することが必至だ。(後略)』


 TPPにしても、増税にしても、現在の進め方には「政治の意志」が入っているようには思えません。完全に経済産業省、外務省、財務省主導で進められています。


 とはいえ、もし今が五年前だったら、TPPも増税も(特に、TPPは)政権が官僚主導で普通に通すことが出来ていたでしょう。何しろ、彼らは新聞、テレビという大手マスメディアを押さえているのです。


 ところが、TPPにしても増税にしても、話が進めば進むほど難航し、一筋縄ではいきません。これはもちろん、インターネットなどの新しいメディアを経由し、情報が一般国民に伝えられ始めたためです。さらに、TPP反対派や増税反対派が、インターネットを中心に「情報の連携」を採り始めた効果も大きいと思います。


 例えば、中野さんやわたくしが作成したグラフは、インターネットに掲載され、反対派が活用していっています。作成したグラフとはいっても、単に官公庁などのソースデータをグラフ化しただけなので、誰でも作れるわけです。


 誰でも見れる、誰でも作成できるグラフが「ツール(道具)」あるいは武器として共有され、TPP推進派や増税推進派に「誰も反論できない事実」として突きつけられる。このような時代が訪れるとは、ITに不慣れな方には想像もつかなかったのではないでしょうか。


 いずれにしても、時代は変わりつつあります。「変わる」のは間違いありませんが、「良い方向に変わる」のかどうかは、現時点で不明です。


 不明なればこそ、わたくしたち日本国民一人一人が、「良い方向に変える」ために努力する必要があると思うわけです。


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