TPPの意味

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三橋貴明の新刊、続々登場!

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チャンネルAJER更新しました。

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11月20日「【護国ゼミナール】のお知らせ」船田元 氏・三橋貴明 氏 トークセッション 演題:「これからの日本を考える」

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11月24日 国家ビジョン研究会主催シンポジウム
『日本再生のカギは日銀法改正にあり~日銀の金融政策に疑義~  安倍晋三元総理にもご登壇いただきます!

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 青春出版社から新刊「増税のウソ」が発売になりました。


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 昨日のブログの一日のUU数(アクセス数ではありません)は、7万人を軽々と超え、8万人に迫りました。21時以降に突出してUU数が伸びていますので、TVタックル効果に間違いありません。


 初の全国ネットゴールデンということで、できるだけ前に出るようにしたのですが、いかがでしょうか。うちのスタッフさんたちには、「もっと前に出てください!」と言われてしまいましたが、自分的には結構、突っ込んだつもりなのですが。


 いずれにせよ、討論番組は難しいです。とにもかくにも、TPPの問題点(ISD、ネガティブリスト、公的医療サービス等々)を全国ネットで周知できて良かったです。(ね、中野さんの方が美味しい役回りだったでしょ)


 今週土曜日にテレビ大阪「たかじんnoマネー」に生出演し、来週も再び登場します。(これは収録)


 昨晩の「ビートたけしのTVタックル」で「三橋貴明」に興味を持たれ、本ブログをご訪問いただいた皆様、こんにちは。本ブログはインターネットから生まれた作家「三橋貴明」のブログ「新世紀のビッグブラザーへ」です。


 本ブログは毎日更新されます。本ブログのスタイル、目的は、「日本の情報の歪みを正す」ことで、エントリーは可能な限りデータやグラフベースで書くようにしています。(別に、反TPPブログではないのですよ。)

 例えば、TPPで日本の耐久消費財メーカーがメリットを受ける! などとデータを無視して主張する評論家や政治家がいた場合、


【2010年 日本のGDPと輸出、耐久消費財輸出、家電輸出、乗用車輸出(単位:十億ドル)】
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http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_34.html#GDP&ExpoJP


 この図を示して、
「何言ってんですかっ! グラフの通り、日本の耐久消費財輸出は対GDP比で2.1%、乗用車輸出は1.65%、家電に至っては0.02%に過ぎないじゃないですか!
 しかも、これは世界向けですよ、世界向け。このうち、アメリカ市場向けの輸出について、乗用車が2.5%、家電が5%の関税を撤廃してもらって、一体、どれほどGDPが増えるというのですか!
 そんなもの、円高が少し進んだらチャラですよ!
 内閣府がTPPの経済効果を10年で2.7兆円、1年で2700億円、すなわち対GDP比で0.05%としょぼい数字を出しましたが、当たり前ですよ。TPPに入ったところで、日本の輸出産業さえ、ろくなメリットを受けないんだから」
 とやるのが、本ブログのスタイルになります。


 過去に本ブログで使用したデータ、グラフの数々は、以下にアーカイブされておりますので、ご興味がありましたら眺めてみてください。
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/contents_top.html#Data


 ちなみに、「TPPに入っても輸出産業すらいいことない」からといって、輸出産業の苦境を放っておけという話ではありません。


 現在の日本が「財政出動」と「金融緩和」のパッケージという、正しいデフレ対策を打ち、めでたくデフレから脱却すると、
・日本の内需が拡大を始め、製造業の市場が増える
・政府の財政出動により、東北の復興や全国の耐震化、老朽化したインフラの更新ができる
・日本国民の所得水準が上昇を始め、失業率も低下し、若者の結婚や出産も増える
・日本の名目GDPが成長を始めると税収が増え、財政が健全化し、年金問題も解消する
・日本のインフレ率が健全な水準に高まると、実質金利が下がり、企業の投資が増え、さらに円安になり、輸出製造業も恩恵を受ける
・日本の名目GDPが拡大を始めると、防衛費や社会保障の原資が増える
 と、とにかく良い事尽くめなのです。


 ところが、現在の民主党政権は、ことごとく真逆に突き進んでいるため、批判するエントリーが多くなっています。最近では、TPPが話題の中心になってしまっているため、何となく「反TPPブログ」のように見えてしまうわけです。


 さて、真逆方向に驀進している民主党の野田政権ですが、個人的にはTPPは「第二の普天間」になり、グダグダのうちに終わると予感しています。などと思っていたら、実際にそんな記事が出始めています。


『「第2の普天間」を懸念=TPP、日米の調整不足露呈-APEC
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011111400419&google_editors_picks=true
 野田佳彦首相が環太平洋連携協定(TPP)交渉参加方針を表明したアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議。「日本の主導的な役割を果たしたい」との首相の訴えは、複数の参加国首脳から歓迎の意向が示された。一方、首相はTPP首脳会議に出席できず、日米首脳会談での首相発言をめぐっては、双方の説明が食い違った。日米間の調整不足が露呈し、今後の外交交渉も難航する米軍普天間飛行場移設問題と同様、先行きを危ぶむ声が出ている。
 首相は13日夕(日本時間14日午後)、ホノルル市内のホテルで開かれた内外記者会見で、今回の外遊について「わが国は交渉参加に向けて関係国との協議に入る旨を紹介し、いくつかの(APEC)参加国・地域から歓迎の意が表明された」と成果をアピールした。
 12日の日米首脳会談は冒頭の10分間、首相とオバマ大統領の2人だけで行われ、首相同行筋は「両首脳の信頼関係が構築された証しだ」と強調した。
 ただ、会談後に米ホワイトハウスは、首相が「全ての物品およびサービスを貿易自由化交渉のテーブルに乗せる」と表明したと報道発表し、外務省は慌てて事実無根だと抗議した。しかし、日米外交筋は「通商交渉はまず全品目を交渉対象とするのが常識だ」とし、米側の認識には一定の理解を示した。同筋は「今回の抗議騒動で、米国はTPPへの日本の本気度に疑問を持つだろう」と懸念する。
 実際、日本のTPP交渉参加に対し、米議員団は8日、カーク米通商代表部(USTR)代表に書簡を送り、農産品、保険、医療など多くの分野で深刻な障壁があると指摘した。米議会が日本の交渉参加に同意するか否かは、「日本が市場開放に向けた高い基準を満たす意志があるかどうか」に懸かっており、今後、米側からの市場開放圧力が高まりそうだ。
 しかし、TPP交渉参加に対する政府の情報開示は不十分で、日本国内世論は依然として二分されたままだ。TPPへの正式参加には国会での協定承認が必要となるが、慎重派の抵抗は必至。政府筋は「承認に時間がかかれば、米国の失望感は膨らむ。TPPは第2の普天間問題となる要素をはらんでいる」と語る。』


 これが自民党政権の場合、事前にアメリカとすり合わせを行い、国内でもそれなりに議論を積み重ねた上で進みますので、「第二の普天間」などありえません。ところが、民主党政権は今回も普天間のときと同様、官僚(外務官僚、経産官僚)に煽られ、何も考えずに「ノリ」でTPPを推進し、アメリカとのすり合わせすら行わず、国内は「交渉参加の協議を~」と玉虫色のフレーズで誤魔化し、ノコノコと総理がAPECに出かけていき、TPP首脳会談に参加できず、オバマ大統領との合意について「言った、言わない」のグダグダに突入しています。


 要するに、鳩山政権以来の「思い付き発言」「ノリで進行」「議論は拒否」「先送りと誤魔化し」「結末がグダグダ」という、民主党政権の伝統を今回も忠実に守っているわけです。


 というわけで、TPP反対派の皆様、トップが野田政権である限り、全然、諦める必要はありません。恐らく、普天間同様にグダグダな結末を迎え、米国の信頼を「またもや」失うことになるとは思いますが、それは再度の政権交代後に、日本国民と政治家が深く反省し、じっくりと立て直していかなければならない問題なのです。(何しろ、民主党政権を誕生させたのは、日本国民自身でございます)


 TPPの問題点を知らせてください。わたくしも、中野さんたちも、まだまだ頑張ります。何しろ、「正しい情報」さえ届けられれば、日本国民や政治家のTPPへの賛意を軽々とひっくり返せるわけですから、楽なものです。
 
 結局のところ、TPPとは戦後の「平和」の中で甘やかされ、国家意識を喪失してしまった日本国民が、「主権の意味」「民主主義の意味」「国益の意味」を再認識するためのツールとして、歴史上の意味があるのかも知れないなあ、と、最近の国内の動きを見ていて思います。



日本の「主権」を脅かすTPPに、断固反対!という方は、このリンクをクリックを
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