ずっとブログの更新が止まってしまっていた。トレード自体は続けていたのだけど、スイングメインになりつつあったことと、仕事の忙しさ（海外出張含む）もあって、更新ができなかった。今後も少しペースを落としていくことになりそう。
6月が終わったので結果をまとめた。
トレード結果
信用取引（左図）で+42万、日経先物（右図）で+70万、合わせて112万のプラス。
信用は損切り金額も80万弱あったのだけど、それを上回って月末のTOPIXの伸びでスイング利確ができたことが大きかった。月中の大きく下げたときにスイングで大きくポジションを持った分が生きた形。ただ、その時には売りポジで持ってしまっていた銘柄もあって、それによるマイナスも大きかった。色んなトレーダーさんのXなどでのコメントを見ていて、ショートでのポジションはかなり難易度が高いと感じた（特に今の環境では）ので、今後はショートは無理しない、ポジション持っても持ち越さないように心がけたい。
先物ははじめは現物・信用のヘッジのつもりで始めたが、ヘッジで大きく失敗して30万弱マイナスをくらってしまった。そこからは先物単体でのトレードに切り替えて、そのマイナスを返済してさらに十分な利益を上げることができた。もちろんラッキーも多かったので油断はできないが、短期の読めない需給などに左右されず、大きな流れを外さなければいずれ戻ってきて損失も抑えられることと、ナイトセッションできちんと張り付いてトレードできることが、自分に合っていると感じている。
資産推移
年初来損益は6月に大きく伸びて+37%。指数では日経平均が+18.91%、TOPIXが18.11%、S&Pが15.13%なので、いずれも上回っている。外国株や海外投信は円安の恩恵を受けているが、それを差し引いても指数を上回って推移している。
40歳までに1億、という目標に向けて、何度か試行錯誤したシミュレーション。月々のトレード＋中長期での運用を組み合わせたもの。そのシミュレーションでは27年11月が1億到達ラインになっている（40歳になる3ヶ月前）。
そのプランと比較すると、6月末時点での資産額は、シミュレーションでは9月末の想定金額をやや上回っている。つまり3ヶ月ほど前倒しになっている。当然市場全体が良かったなかなので今後揺り戻しもあるが、このプランに対して現在地を確認しながらやっていきたい。
まとめ
4−5月は見た目上良くても大きな含み損を抱えており、月次の信用のプラスは10万程度だった。それに比べると6月はトレード自体の成績もよく、今持っている信用ポジションも含み益なので、全体としてとてもよい結果だった。テスタさんもトレードで利益が出たのが3ヶ月目と言っていたけど、続けたことが結果になっていると思うので、7月も同じように頑張りたい。