今日もうれしい気持ち
ぼく
「今日ね、こんなことがあったんだよ」
「それでね、こんな人に出逢ったんだよ」
ぼくのこんなお話しをゆっくりゆっくり、うんうんと言いながら聞いてくれる君
うれしい、そして、ありがとう
互いの話を一つひとつ、ゆっくりゆっくりお話しできる君とぼく
そんな君がいるからぼくは元気
笑顔で仕事ができるようになった
マンネリにならないで、いろんなことにチャレンジできる
とっても書けないと想っていた詩も書けるようになった
なかなか行けなかった映画にも行ける
できなかったことがいっぱいいっぱいできるようになったよ
そうそう
ぼくの書いた詩にメロディまでつけてもらえたんだから
ただ仕事だけを黙々としていたこれまでとは、やっぱり気持ちがちがうんだもの
ぼくの大切な君にお礼を言わなくっちゃ
「ありがとう」
ホントに君と一緒に生きていられてよかったと想うんだ
今日も、ぼくは君の素敵を想いながら、元気に過ごせたよ
だから、今日もやっぱり、うれしい気持ち
君
今日ね、人に出逢って想ったの
わたしって、ほんとうにやさしくなれたなって
きっとそれはあなたから愛をいっぱいもらっているから
人にもやさしくなれたんだぁと想うの
あなたはわたしにやさしくしてくれるでしょ
そのやさしさは、ご機嫌取りのやさしさではない
あなたのやさしさは、今までなかった心のあたたかさになったよ
「あなたにやさしくしてもらってるから、ひとにやさしくできるのではないかしら」
今日、そう想った
生きることに疲れ果て、自分を見失った時期もあった
つくり笑いと我慢ばかりで余計に疲れてしまっていたわたしもいた
でもね、今日、逢った人はわたしに言った
「元気そうでよかったですね・・・」
これもあなたのおかげ
今日想ったよ、そして心の中で叫んだよ
「あなたがいつもそばにいてくれるから、元気になったよ~」って
だから、今日もやっぱり、うれしい気持ち